「いのちをいただく」ジビエ料理教室 ~フレッシュミズ部会~
2025年08月06日
くにびき女性部フレッシュミズ部会(池田琴恵部会長・20名)は6月28日、教育文化センターSan・san館で、「ジビエ料理教室」を開催し、11名が参加しました。
当日は、合同会社弐百円の森脇香奈江代表社員を講師に招き、猪肉を使った料理に挑戦しました。初めに、森脇代表社員が大きな1本のウデ肉から丁寧に骨を切り離す作業を見学。普段目にすることのない作業に、参加した部員は熱心に見入っていました。切り離した肉はミンサーでミンチ状にし、各テーブルに分かれて調理を開始。猪肉のタコライスと取り外した骨からじっくり出汁を取ったスープ、さらに『家の光』 掲載レシピの中から「細切りキュウリのゴマだれかけ」を作りました。
◆ウデ肉から取り外した骨を見せる森脇代表社員(右)
◆料理の様子
その後、完成した料理を楽しみながら、有害鳥獣対策やジビエ利活用事業などの講義を受け、いのちをいただくことへの理解を深める時間となりました。 部員は「特別な工程もなく、猪肉の特徴に合わせた調理方法も教えていただいたので、自宅でも挑戦してみたい」と話しました。
◆完成したジビエ料理