いざという時の「食」から考える防災 ~『家の光』記事活用~
2025年08月06日
くにびき女性部役員(29名)は6月17日、教育文化センターSan・san館で、「防災食レシピを学ぼう」を実施し、12名が参加しました。
この取り組みは、近年各地で発生している災害に対して、簡単にできる防災食作りを学び広めることを目的に、まずは役員が率先して学習しようと企画。同部グループである「さんさん☀クッキンググループ」が講師となり、『家の光』2020年9月号別冊付録の「もしも・・・に備える災害食レシピ」に掲載されているレシピを参考に「サバ缶とワカメのゴマ和え」「緑茶でもどした切り干し大根塩昆布和え」「ツナ缶とニンジンの旨煮」に挑戦しました。
冒頭、同グループの峠洋子(たおひろこ)代表が「災害はいつ起こるか分からず、備えが大事。今日経験されたことを支部に持ち帰り、皆さんで一緒に作ってみたり広めてほしい」と挨拶。その後各テーブルに分かれて、用意された具材とレシピを基に調理を進めました。また市販の乾燥米飯を用意し、完成した料理と一緒に全員で試食しました。
参加した役員は「島根は災害が少ないと言われているが、異常気象によっていつ災害が起こるか分からない。しっかり対策したい」と話しました。
◆挨拶をする峠代表
◆料理の様子
◆完成した料理