JAしまね女性部第７回通常総会を開催しました！

　JAしまね女性部は４月２６日、出雲市のラピタウェディングパレスで第７回通常総会を開きました。２０２３年度活動報告や収支決算、２０２４年度活動計画などの全４議案を承認しました。

　2024年度はJA女性組織３カ年計画「ＪＡ女性　想いをひとつに　かなえよう☘」の実践最終年度。総会ではより一層、女性部一丸となって活動することを確認しました。

　新たな取り組みとして、世代や地域を超え県内女性部同士のつながりを強化することを目的にフレッシュミズ部会との合同イベントを企画。また、子ども食堂やフードバンクなどへ寄贈する「米一握り運動」やＪＡ役員との意見交換会を通じたＪＡ運営参加、国消国産に関する学習も継続し取り組みます。

　当JA女性部の高橋美佐子部長は「JAとともに地域に必要とされる存在になるよう私たちにできる取り組みを継続し、食と農や地域活性化、仲間づくりの活動を進めていきましょう」と呼びかけました。

あいさつする高橋部長

　総会後は、当JAいわみ中央女性部の宮本美保子さんが「次世代に伝えたい干し大根」と題し女性組織活動を発表。

発表する宮本さん

　また、ＮＰＯ法人フードバンクしまねあったか元気便から大木理之事務局長を講師に迎え、同法人の取り組みや県内に支援を必要とする子どもが多くいることなどをお話しいただきました。

同法人の取り組みについて説明する大木事務局長