「第42回みどりをまもる小学生作文コンクール」の審査結果について

ＪＡしまね女性部では、昭和５４年から児童が自然、環境、農業、食料、地域行事等に関心を持ち、作文を書くことを通じて自然の恩恵や農業への理解を深めるとともに、思いやりや感謝の心、生きる力をはぐくむことを目的に「みどりをまもる小学生作文コンクール」を実施しています。

今年度は、４０校１７４名の児童のみなさまより応募がありました。
一次審査会では、１年生６点、２年生１４点、３、４年生１０点、５年生6点、６年生１４点の、計６０点の入選作品を選考しました。

１０月３０日（金）松江市の島根ＪＡビルにて、二次審査会が開催され、審査委員長の島根県教育庁教育指導課 学力育成スタッフ指導主事の大坂慎也氏をはじめ、１３名の審査委員により各賞を選考いただきました。（特別賞受賞者は下記のとおり）
大坂審査委員長は、「審査を通して子どもたちは、【豊かな自然環境とその保全】、【自然環境に影響を与える要因】、【地域に暮らす人々の絆の強さ】、【家族、学校、地域の方々に支えられた生活】等に関心をもっていることが伺えました。また作品からは、ふるさとの自然、環境、農業、食料、地域行事等について、各々が見方、考え方を働かせ、自分の考えを深めていることが伝わってきました。
これから成長していく過程の中で、自分たちのふるさとを自分のこととして捉え、見つめ、そして考えることを通して、ふるさとを思い、大切にしていこうとする心情を育んでもらいたいと切に願います」と講評をいただきました。

受賞されました児童のみなさん、おめでとうございました。また、ご応募いただきました児童のみなさまに、心より感謝申し上げます。

特別賞受賞者

受賞作品紹介

島根県知事賞
大田市立仁摩小学校１年生
𠮷田　薫　さん「おいしいおみそができたよ」は、こちらから（PDF）