【動画】JAしまね女性部の力！学生たちに米をとどけよう！

8月3日（月）JAしまね女性部は、松江市のJAビルにて島根大学と島根県立大学の学生への支援米の贈呈式を行いました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、アルバイト先の休業などで収入が減り困窮している大学生が県内に多くいることを知り、「何か協力できないだろうか」と話し合いを重ねた結果、この支援を決定しました。

県内9,000人を超える女性部員に声をかけ2019年産玄米を集め、JAしまねと島根県農協青年組織協議会の協力のもと、約3,700kgの玄米が集まりました。

この日、各地区本部の女性部長の書いたメッセージを添えて、島根大学の荒瀬　榮副学長と島根県立大学の清原正義学長に高橋美佐子女性部長からお米が手渡されました。

荒瀬副学長は「地域の方たちに支えられていると実感しました」、清原学長は「こうしたメッセージをいただく機会はほとんどないので、ぜひ学生達にこの思いを伝えます」とお礼を述べられました。

また、県内のこども食堂へも米を贈呈する予定です。