シャインマスカット 目合わせ会
2022年08月20日
7月18日、荒茅ぶどう集荷所でシャインマスカットの目合わせ会が開催されました。
冒頭、JAしまね出雲ぶどう部会の石橋部会長は「島根のシャインマスカットは糖度の基準もしっかり守られており、市場からの評価も高く有利販売できている」とあいさつしました。
当日は、生産者や関係者約100名が参加。市場の状況や病害虫発生時の連絡先などを説明。同部会の前島大粒系部長は「コロナ感染症に気を付けて、出荷規格をしっかり守って食味がよく、見栄えのいいものを出荷していただきたい」と話し、令和4年度産シャインマスカットの規格について再確認しました。
また、目合わせ会に先立ち、JAしまね出雲地区本部の坂本副本部長が「6月の総代会で役員体制も変わり、改めてぶどうの販売に力を注いでいきます。皆さんも一房でも多く出荷いただき、今年が一番いい年にしていただきたい」と激励しました。
令和4年度産シャインマスカットの出荷は10月下旬まで続き、出雲地区本部管内で200tの出荷、販売金額4億90百万を計画しています。