JA稗原支店が特殊詐欺被害防止訓練を受けました
2021年10月18日
JAしまね稗原支店は9月16日、出雲警察署の協力で、特殊詐欺被害の防止を目的とした声掛け訓練を行いました。架空請求詐欺、還付金詐欺を想定し、支店職員が窓口やATMで被害者役の地元ボランティアの方に声をかけ、対応を確認しました。
訓練では「馬券が当たったが、当選金を受け取るには今日中に50万円を振り込む必要がある」という想定で被害者役の男性が窓口を訪問。支店職員は、チェックシートを活用して用途を聞き出し、詐欺の可能性があることを説明し、説得しました。
同支店の石飛英彦支店長は「近年は高齢者の方もスマートフォンを持っておられ、いろいろな情報が入ります。職員が水際で食い止めていかないと」と話しました。