中部ブロック「こどもクラブ」で田んぼの生き物調査
2019年07月05日
JAしまね出雲地区本部中部ブロックは6月9日、食農教育教室「こどもクラブ」で田んぼの生き物調査を行いました。親子合わせて四絡会場約70人、塩冶会場約90人が参加しました。
JA中部営農センターの職員が田んぼに生息する生き物の生態や役割について説明した後、田んぼに入り生き物調査を開始。児童たちは稲を踏まないよう、慎重に足を運びながら生き物を探し、カエルやおたまじゃくし、魚、ヤゴ、タニシなどたくさんの生き物を見つけました。捕獲した生き物はケースに入れて観察した後、元の田んぼに戻してあげました。
また、この日は各家庭で6月~8月に取り組む「土嚢袋で枝豆作り」の説明も行い、各自資材を持ち帰りました。次回は夏休み企画として、塩冶会場ではとうもろこし収穫体験、四絡会場では親子でおやつ作りを予定しています。