出雲地区本部

JAしまね出雲養鶏部会 総会開催

2019年05月21日

 JAしまね出雲養鶏部会は5月15日、ラピタで総会を開きました。令和元年度も引き続き安全・安心な鶏卵生産に努め、飼料用米を利用した鶏卵「こめたまご」の更なる販売拡大に努めることを申し合わせました。また、地鶏「出雲コーチン」を活用した肉用鶏の作出、ブランド化も目指します。

 平成31年度の鶏卵は、全国的な生産量増の影響で、低価格で推移しましたが、安全・安心な鶏卵生産、安定供給に努めるとともに、関係機関と消費拡大運動に取り組み、1075トンを出荷しました。「こめたまご」の普及・販促活動に積極的に取り組み「ラピタのこめたまご」は約16万9,000パック(約110トン)の販売実績を上げました。

 恒例の社会福祉施設への卵の贈呈式も行い、福田賢治部会長が、社会福祉法人JAいずも福祉会の森山剛事務長に贈呈しました。

写真説明=福田部会長(左)から森山事務長へ贈呈JAしまね出雲養鶏部会.jpg