斐川地区本部

廃油石鹸でSDGsの学び深める

2022年04月18日

JAしまね斐川女性部は6日、斐川地区本部の料理教室「ふぁみーゆ」で、女性部11人が参加し、廃油石鹸づくりを通じてSDGs(持続可能な開発目標)への学びを深めた。廃油石鹸は女性部の料理教室の際に出た廃油を利用。市販の合成洗剤よりも環境にやさしく、使うだけで環境浄化に役立つとして、同地区本部女性部は毎年取り組んでいる。各支店でも販売され、リピーターのある人気商品だ。活動に参加した女性部員は「廃油石鹼は靴下、襟の汚れ落としには欠かせない。」「捨てられるはずの油で石鹼をつくれば、環境問題の改善につながる。」と話した。同女性部は、SDGsの目標のうち「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を目指して今後もこの活動を続けていく。

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