令和7年度水稲有機栽培研修会を開催しました

2025年12月29日

 JAしまねは12月12日、出雲市の当JA営農経済本店で令和7年度水稲有機栽培研修会を開き、生産者や島根県、JAの指導員ら約60人が参加しました。

 研修会では、JA全農や島根県、当JAから水稲有機栽培で最大の課題である雑草対策や雑草に負けない苗作り、JAによる栽培試験結果、島根県の支援事業などについて情報を共有しました。

 島根県農業技術センターの安達康弘さんは、イトミミズのフンが堆積し作られる「トロトロ層」によって雑草の種や茎葉部が埋まり、雑草の発生や成長が抑制されると解説。さらに冬期湛水や早期湛水をすることで土壌中のイトミミズが増え、「トロトロ層」が形成されやすくなると説明しました。

 参加者から「慣行栽培から有機栽培に変えた水田にもイトミミズは生息しているのか」「秋起こしの際に稲わらの分解を促進するために入れた方がいいものがあるか」など質問があがり、活発な意見交換が行われました。

DSC_0036.JPG