【6月は牛乳月間】乳製品を使ったおすすめのレシピをご紹介♪
乳デイズ 毎日食べたいヨーグルトレシピ
6月は牛乳や乳製品の消費拡大を目指す「牛乳月間」です。
手軽に栄養が取れる、ヨーグルトを使ったレシピをご紹介します。
トマトと牛乳で作るチキンカレー
暑い日にも食欲そそる、簡単本格派の味
材料 2人分
鶏もも肉 300g
バター 30g
トマトの水煮 (カットタイプ) 1缶
ヨーグルト 90ml
A
ショウガ(すりおろし) 2片
ニンニク(すりおろし) 2片
カレー粉 大さじ2
塩 小さじ1/3
顆粒チキンスープのもと(中国風) 大さじ1/2
粉チーズ 小さじ1
牛乳 180ml
塩 適宜
作り方
①鶏もも肉は小さめの一口大に切る。
②鍋にバター、トマトの水煮を入れて火にかける。煮立ったら①とヨーグルト、Aを加える。再び煮立ったら弱火にしてふたをし、時々かき混ぜながら5分間煮る。
③牛乳を加えてふたをし、さらに10分間煮たら塩で味を調える。
ミルクジャガイモのワカメオムレツ
子どももうれしいボリュームおかず
材料 3人分
ジャガイモ 2個(250g)
ちくわ 1本
乾燥ワカメ 大さじ1
卵 4個
A
牛乳 300ml
ごま油 小さじ1
塩 小さじ1/2
サラダ油 大さじ2
B
プレーンヨーグルト 60ml
しょうゆ 小さじ1
サラダ油 小さじ1
砂糖 少々
ゆずこしょう 少々
作り方
①ジャガイモは皮をむいて2、3cm角に切る。ちくわは縦半分の小口切りにする。乾燥ワカメをぬるま湯で戻し、水気を切る。卵はボウルに割り入れてほぐす。
②鍋に①のジャガイモとAを入れ中火にかける。煮立ったら時々かき混ぜながら15〜20分間、水分がほぼなくなるまで煮る。①のちくわを加えて混ぜて、粗熱を取っておく。
③フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、①のワカメを軽く炒めたら②を加えてよく混ぜる。卵液を20cmほどの高さから回し入れ、周囲が白っぽく固まってきたらゴムへらで10回ほど混ぜ、火から下ろす。卵を寄せてフライパンよりひと回り小さい円形にまとめる。
④再び火にかけて1分間焼いたら裏返し、形を整えながら弱火で2、3分間焼く。
⑤Bを混ぜ合わせて添え、かけていただく。
やわらかとんかつのヨーグルトタルタル
乳製品のこくで減塩、スタミナレシピ
材料 2人分
豚ロース肉(とんかつ用) 2枚(250g)
A
牛乳 30ml
塩 小さじ1/4
こしょう 少々
卵 1個
牛乳 30ml
小麦粉 大さじ6
パン粉 2カップ
揚げ油 適量
青ジソ・キャベツ 適量
B
プレーンヨーグルト 150ml
パプリカ(みじん切り) 50g
タマネギ(みじん切り) 30g
オイスターソース 小さじ2
すりごま(白) 大さじ1
作り方
①豚肉は両面を包丁の背で細かく20〜30回ずつたたき、ひと回り大きくする。バットなどにAを合わせ、豚肉を20分間漬ける。
②ミルク衣を作る。ボウルに卵を割り入れてほぐし、牛乳、小麦粉を加えてよく混ぜる。
③豚肉に②を絡めたらパン粉をまぶし付け、軽く押さえる。
④フライパンに油を2cm深さまで入れて、中火で170〜180度に熱する。③を入れ、火を少し強めて5、6分揚げる。途中で一度裏返す。
⑤器に青ジソを敷いて④を盛り、食べやすく切ったキャベツを添える。Bの材料を混ぜ合わせてヨーグルトタルタルを作り、全体にかける。
ヨーグルトハニーサラダ
乳製品とフルーツの栄養で明るい肌へ
材料 2人分
イチゴ 4粒
アボカド 1/2個
バナナ 1本
カッテージチーズ 50g
プレーンヨーグルト 大さじ4
蜂蜜 小さじ2
レモン汁 大さじ1/2
ミントの葉 適量
作り方
①イチゴは1/2に、アボカドは種と皮を取り、バナナとともにひと口大に切ってレモン汁(分量外)をかける。
②①とカッテージチーズを盛り付け、ヨーグルト、蜂蜜、レモン汁を混ぜ合わせ
てかけ、ミントの葉を飾る。
ヨーグルトの乳酸菌で健やかな毎日を
乳酸菌には生きたまま腸に達するものと胃酸などで死滅するものとがあり、どちらも健康効果があることが明らかになっています。
生きて腸に達した乳酸菌は腸内の有害菌を減らし、おなかの調子を整える効果があります。免疫力を高め、がんや感染症に対する抵抗力を高める効果も報告されています。
胃酸などで死滅しても、発酵したときの生産物や菌体内外の諸成分に抗腫瘍性、血圧降下作用、コレステロール低下作用などの健康効果があることが分かっています。
ヨーグルトを毎日食べて、おなかの中から美しく健康に過ごしたいですね。
(参考:Jミルクウェブサイト)
出典
・(株)日本農業新聞 制作資料集「JA広報通信」6月号
・Jミルクウェブサイト「ミルクレシピ」