第43回シマネセントラルショウを開催
県内の酪農家で組織するシマネ・ホルスタイン・クラブは3月22日、松江市の島根中央家畜市場でホルスタイン種牛の共進会「第43回シマネセントラルショウ」を開きました。未経産部門と経産部門のグランドチャンピオンから選ばれる総合グランドチャンピオンには経産部門グランドチャンピオンの簸川地方乳牛改良研究会の河村保志さんの「リバービレツジ サイドキツク プリテイー」が、未経産部門のグランドチャンピオンには同研究会の和田健敏さんの「MJB サイドキツク フレーク」が選ばれました。
月齢や産次に応じて6部に分けられ、県内から20頭が出品。当日は、乳用牛らしい体型、乳房の発達具合やバランス、肋の張りなどをポイントに審査しました。
審査員を務めた一般社団法人家畜改良事業団岡山種雄牛センターの栗田篤次長は「首、肩の移行や肋の方向性が優れており、乳用性にあふれるチャンピオンにふさわしい牛だった」と講評。河村さんの息子の博文さんは「繋ぎ飼いで個体管理し、共進会に出す牛にはプラスでエサの量を細かく調整して体づくりをした。自信をもって出せる牛を出せたのでうれしい」と話しました。
同クラブの福間聖治会長は「今年10月には北海道で第16回全日本ホルスタイン共進会が開かれ、県内酪農家をはじめ出雲農林高校も出品する予定だ。本日の共進会やさまざまな交流の場を通じて全日本ホルスタイン共進会への機運を高めていきたい」と話しました。