「島根ぶどう」始動!県産「デラウェア」出荷がはじまりました🍇

2024年05月01日

 JAしまねは4月24日、益田市の喜阿弥ぶどう集荷所で「島根ぶどう」の初出荷式を開きました。主力品種「デラウェア」から始まり、大粒系など10月頃まで出荷します。当日は出雲市と益田市の生産者2名が持ち込んだ「デラウェア」654キロを関係者が見守る中、山陰や関西、東海など10市場へ送り出しました。

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品質を確認する検査員ら

 県産「デラウェア」は、ハウス加温で国内トップクラスの早出し産地。2024年産「デラウェア」は前年比7%増の880トンを出荷、同5%増の12億5800万円の販売を計画し、6月上中旬をピークに8月上旬まで出荷します。激しく変化する気象条件を乗り越え順調に生育し、糖度の乗った高品質な「デラウェア」に仕上がりました。

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初出荷の「デラウェア」

 当JAの坂本満常務は「物価高で購買意欲低下につながりかねない厳しい販売状況だが、関係機関が一体となり精一杯『島根ぶどう』を全国にPRしていく」と意気込みました。当JA西いわみぶどう部会の大場耕造部会長は「例年以上においしいブドウに仕上がった。消費者の皆さんにどんどん食べていただきたい」とPRしました。

4月24日の「島根ぶどう」初出荷式の様子をYoutubeチャンネルで公開中です!

下の画像をクリックしてぜひご視聴ください💛

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