組合長あいさつ

石川 寿樹
島根県農業協同組合
代表理事組合長 石川寿樹

 

 この度、竹下前組合長の後を受けて、組合長に就任致しました石川でございます。もとより、その器ではございませんが、よろしくお願い申し上げます。
 若干自己紹介をさせていただきますと、わたしは昭和27年生まれ、満66歳になります。昭和52年に当時の出雲市農協に入り、爾来42年に亘り、JA一筋に歩んでまいりました。

 さて、7月より3年の任期をいただいたわけですが、わたしに課せられた役割は、大きく二つあると思っております。

 その一つは、「統合の効果」を更に発揮することです。平成27年3月にJAしまねが誕生し、早いもので4年余りが経過しました。徐々にその成果が現れつつありますが、とは言え、統合して良かったなあと実感できるようなレベルには達していません。まだまだ調整すべき事項がたくさん残っていますので、速やかに統一していく必要があります。

 そして今一つは、「自己改革」の更なる実践です。政府主導の農協改革の集中推進期間は本年5月を以って一応のピリオドが打たれました。しかしながら、われわれ自らが掲げた「自己改革」は、むしろこれからが本番です。例えば、柱の一つである「農業者の所得増大」については、生産資材価格の引き下げ等に取り組んでまいりましたが、まだ引き下げの余地があると思っています。
 また、「農業生産の拡大」についても、米の買取制度や独自の農業振興支援事業により、販売高は統合前と比較すると、平成30年度は13億円増の377億円となりました。更に令和3年度を最終年度とする次期中期経営計画では、39億円増の416億円の計画を立てています。自ら立てた計画を絵空事で終わらせるのではなく、目に見える形で実践していくことが、何よりも重要な使命だと思っています。

 最後に、今後一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、ごあいさつといたします。

 

令和元年7月1日

島根県農業協同組合
代表理事組合長 石川 寿樹