隠岐どうぜん（西ノ島）若手畜産農家との交流会を行いました

　令和６年８月２２日、農青連未組織地区である隠岐どうぜん（西ノ島）に行き、地元の若手畜産農家さんと交流会を行いました。視察は２名の畜産農家を訪問し、２名とも放牧を行うことで、エサやりや堆肥管理などの作業が軽減できることに加え、牛自体も足腰が強く、健康で大きく育ちやすくなると、メリットを説明いただきました。一方、課題として牛販売価格の低迷ならびに物価高騰はもとより、WCSや家畜敷料の不足を訴えておられました。

　視察終了後には、地元の居酒屋で懇親会も行いました。島根県農協青年組織協議会から取組などをお知らせすることができました。

　少しでもお互いを理解することができ、非常に良い交流となりました。