隠岐どうぜん（知夫）若手畜産農家との交流会を行いました

　令和５年７月１８日、農青連未組織地区である隠岐どうぜん（知夫）に行き、地元の若手畜産農家さんと交流会を行いました。視察は３名の畜産農家を訪問し、３人とも山で放牧することで、エサやりや堆肥管理などの作業が軽減できることに加え、牛自体も足腰が強く、健康で大きく育ちやすくなると、メリットを説明いただきました。また、肉にしても「うま味」をしっかりと感じることができるようになるとのこと。

　視察終了後には、ホテル知夫の里で懇親会を行いました。島根県農協青年組織協議会から組織概要ならびに取組内容として、「ＪＡ運営への参画および学習活動の展開や食農教育など農業振興に向けた取り組み」などを報告し、隠岐どうぜん農家さんからは、農業経営においての困り事を報告いただきました。

　はじめての取組で、少しでもお互いを理解することができ、非常に良い交流となりました。今後もこのような交流を続けていこうと思います。