あぐりキッズスクール第3回の授業開催

雲南地区本部は10月29日、松笠交流センター（雲南市掛合町）であぐりキッズスクール第3回の授業を行いました。

今回は「キャンプ飯をつくろう」と題して、同センターの協力のもと薪や炭、竹を使用した調理を体験し、交流を深めながら楽しく里山への理解を深めました。

授業では、約1メートルの長さに切った青竹の一節をノコギリとノミを使って加工し、竹の飯ごうを作ってご飯を炊き、皮付きのジャガイモとタマネギをダッチオーブンに入れ、手羽元と一緒に炭火にかけローストチキンとローストオニオン＆ポテトを調理しました。

スクール生は、焚火に使用する薪割も体験し、自然にあるものが調理器具になることや炭を使った調理方法、野菜を皮ごと調理することなどを学びました。

授業の終わりには家の光協会が発行する小学生向けの月刊誌「ちゃぐりん」を使用した○×クイズを実施し、みんなで楽しい時間を過ごしました。