隠岐の藻塩米
-藻塩米栽培状況-
隠岐の特色ある米づくりに取り組み、関東、関西、中京方面を中心に販売を行っております。
生産者数 | 栽培面積 | |
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平成21年度 | 19名 | 28ha |
平成22年度 | 18名 | 27ha |
平成23年度 | 16名 | 25ha |
平成24年度 | 14名 | 20ha |
平成25年度 | 16名 | 26ha |
平成26年度 | 18名 | 36ha |
平成27年度 | 18名 | 42ha |
平成28年度 | 18名 | 40ha |
-平成28年度の活動状況-
28年産は昨年より面積を9a増やし、39.6haの面積で取り組んでいます。
本年度は「きぬむすめ」での「島の香り 隠岐藻塩米」の本格栽培へと取り組み、土壌改良剤などの散布による土壌成分の統一化、生産者全員による圃場巡回などで、意識の統一から品質の統一に向けての取組を行っています。
また、facebookによる情報発信にも精力的に取り組みました。
本年産も昨年度以上にご愛顧頂きますようよろしくお願いします。
3月22日~
28年産初めての温湯消毒です。藻塩米は特別栽培米(減農薬、減化学肥料)なので、60℃のお湯に浸け消毒することで農薬の使用量を減らす工夫をしています。
3月28日
藻塩米生産者が刈取り後に植えていた水仙です。
とてもきれいに圃場を彩っています。
畦塗りを行いました。
田んぼの水漏れを防ぐため、しっかりと土を盛り硬くしまった畦を心がけます。
荒起こしの様子です。
土壌改良剤を散布しながら、お米が育ちやすい土を作るための下準備を行っているんです。
春らしさを感じながら、代かきを行っています。
田んぼ全体が水平になるように気を付けながら、田植えに向けより一層気を引き締めています!
田植えが始まりました。
はまらないように注意しながら植付を行います。
動力噴霧器の動作確認などのチェックを行います。
藻塩散布に欠かせないものですので、小さなところまで注意して確認します。
藻塩の散布風景。
藻塩米の生産にあたり、欠かせない作業ですね!
28年産の藻塩米の収穫風景です。
平成28年は9月中旬以降の長雨で、刈取りが遅れる田んぼもありました。