第5期 スマイルダイアリー
2016年10月28日 輝く女性にスキルアップ サンサン女子大第5期スタート!
第5期生を代表して安田さんがあいさつ
くにびき地区本部は第5期「JAしまねくにびき女性大学」(愛称:サンサン女子大)の入学式を10月28日、営農総合センターで行い、5期生28人と大学院生として卒業生19人が入学しました。
同女子大は、20代から50代の女性を対象に募集。食と農を柱として、文化や健康、料理、美容など多彩な講座を2年間にわたって行います。
入学式では、学長の栗原本部長が「自分を磨くとともに、仲間づくりに励んでください。これから先の人生が、さんさん燦燦と輝くための一助となるように」とエールを込めて挨拶。5期生を代表して安田さんが「魅力いっぱいの講座に今からわくわくしている。仲間と共に学び、輝く女性を目指します」と初心を述べました。
式後の初講義は、副学長の越野総務部長が講師となり、寸劇を交えてJA基礎講座を開講。学生たちは、地区本部の事業内容や、JAの成り立ちと概況について楽しく学びました。
2016年11月22日 「干し柿作り」に挑戦 !
みんなきれいにむけました。柿のすだれの完成です
真剣な目つきで柿の皮むき
サンサン女性大学は11月22日、教育文化センターSan・san館で、「干し柿作り」を開講。
園芸産直課の岩田課長が講師となり、松江市特産「西条柿」の干し柿作りに挑戦しました。
当日は、学生37名が受講。まず、管内でも干し柿の里として有名な東出雲町上意東畑(はた)地区の「まる畑干し柿」の説明を聞きました。西条柿の特徴や陽に輝くオレンジ色の柿すだれは、冬の風物詩として有名で「アメ色の宝石」と呼ばれている話に興味深々の様子でした。
続いて、1人10個の西条柿を手に取り、皮むきを開始。「皮をきれいにむくことが、きれいに仕上がるコツ」と説明を受け、ヘタだけをきれいに残し皮むき終了。むいた柿を紐に吊るし、「乾燥は、風通しのよい雨が直接あたらない場所で、鉄粉やさびに注意すること」と自宅で乾燥するポイントを学びました。
参加者は、出来上がったばかりの柿を眺めながら、「東出雲の干し柿が高級品とは知らなかった」「祖父母が作っていたことを思い出しなつかしい」と笑顔で話し、干し柿が無事に完成するのを祈りました。
2016年12月17日 おせち料理に腕ふるう サンサン女子大・料理教室
素敵なおせち料理の出来上がりです
土井先生からカマボコの飾り切りを教わります
JAしまねくにびき女性大学は12月17日、「家の光おせち料理教室」を行い、管理栄養士・野菜ソムリエのフードコーディネーター土井小百合先生から現代風にアレンジしたおせち料理を学びました。
当日は、37人が出席。家の光のレシピをアレンジし、エビのショウガ煮、ミートローフ、伊達巻き、手まり寿司など7品のおせちに挑戦。土井先生から手間を上手に省いた料理法やカマボコの飾り切り、盛付け方法も習いました。
学生らは、料理をプレートに盛り付け「多彩なおせちがひと工夫で手軽にでき、家でも作りたい」「きれいに盛付けると正月気分がでる」と完成を喜んでいました。
2017年01月18日 ワインの魅力に触れる女子大ワイン講座
講師の話に耳を傾ける学生
合鴨のロースト、エビとサーモンのタルタル
くにびき女性大学は1月18日、レストラン・リバービューでワイン講座を行い、女子大生徒36名がディナーを味わいながらワインやテーブルマナーの話しに耳を傾けました。
講師でありオーナーのシニアソムリエ川中實さんが「気楽にワインと料理の出会いを楽しんでほしい」とワインの基礎を分かりやすく手ほどき。始めにワイングラスと紙コップでテイスティングし味と香りの違いを体感。その後、赤と白2種類のワインを飲み比べながら品種、産地、造り手、ヴィンテージで味が違うワインの奥深さを学びました。
学生らは「グラスで味や香りが違うことに驚いた」「ワインを買うときの参考にしたい」とワインと料理の相性を確かめながら味わっていました。
2017年02月04日 和風のアクセサリー作りに挑戦 ! つまみ細工講座
素敵な作品を前に講師とパチリ
(前列右から二人目が月森講師)
和風ストラップの完成です !
個性的な作品が出来ました。
くにびきサンサン女子大は2月4日、教育文化センターSan・san館で「つまみ細工で作るアクセサリー講座」を開催。
着物の生地を折り畳んで作る伝統工芸のつまみ細工で和風アクセサリーを作ろうと、午前に20名、午後に13名の学生が出席。つまみ細工作家の月森智多美さんを講師にストラップづくりに挑戦しました。
布を2~3cmの正方形に切り、対角線で二つに折り畳み、剣つまみの作り方を教わり、花びらの形にしていきました。花びら6つを台紙に接着剤で付け、中心には好みのビーズを飾り完成。
学生たちは、「古布でこんなに素敵な作品ができ、うれしい」「布の選び方やビーズでオリジナルな作品ができた。大切にしたい」と笑顔で話していました。
2017年03月25日 美味しい紅茶とスイーツでティータイム !
西尾講師の話を真剣に聞く女子大生
完成したあすっこのロールケーキ
くにびきサンサン女子大は3月25日、San・san館で学生30 名が参加し「紅茶とスイーツ」講座を開催しました。
当日はパティシエと野菜ソムリエ資格を持つ西尾尚美さんを講師に迎え、美味しい紅茶の入れ方と、野菜を使ったスイーツ「あすっこのロールケーキ」作りに挑戦しました。講師が紅茶を入れるポイントとして、「沸騰したお湯を、高い位置から空気を含ませるように注ぐと、渋みがない紅茶を入れることができる」と説明しました。
学生は「あすっこをペースト状にしてロールケーキを作ったのは初めて。簡単でとても美味しかった」「お湯の温度や注ぎ方に気を付ければ美味しい紅茶を入れられる事が分かった」と話しながら、ティータイムを楽しみました。
2017年04月14日 体のコリにさようなら「筋膜リリース」ストレッチ講座開催
ふだん使わない部分をゆっくり伸ばす学生たち
筋膜がほぐれて体を動かすのが楽しくなってきました
くにびきサンサン女子大は、4月14日、営農総合センターで、学生32名が参加し「筋膜リリース」でストレッチ講座を開催しました。
当日は、インストラクターのみはらすえこさんを講師に迎え講座を開始。筋膜リリースをすると硬直した筋肉がほぐれるだけでなく、膝の痛みの改善、免疫力の向上、内臓の動きが活発になるなど、目的や効果の説明を受けながら、もんでも、たたいても取れない体のコリを、肩や腰を中心にテニスボールを使い、筋膜をほぐしていきました。
ゆったりとした音楽が流れるリラックスムードの中、静かな動きから始まり、徐々に大きな動きへ。無理のない動きに学生たちは、「体がだんだん温かくなり、柔らかくなってきました」「マッサージを受けた後のように気持ち良かった」と話し、筋膜リリースの良さを体感。自然と笑みがこぼれていました。
2017年05月07日 鹿島でお茶摘み体験講座開催
学生たちは丁寧な手つきで茶葉を摘み取っていました
製茶工場を興味深そうに見学する学生たち
くにびきサンサン女子大は5月7日、松江市鹿島町北講武の茶畑でお茶摘み体験講座を開きました。快晴の下、参加した学生33名は、緑色の鮮やかな茶畑に囲まれながら、お茶摘みを楽しみました。
学生たちは、茶畑を管理する中村喜一さんから「2、3枚程度の葉をつまみ、枝を折るように取ってください」と教わった後、丁寧に茶葉をより分けながら、茶葉を摘み取っていきました。「新芽はどこだろう」と新芽を探し出すことに夢中になったり、摘み取った茶葉の量を比べ合ったりするなど、思い思いに茶摘みを楽しみました。
茶摘みの後は、JA鹿島製茶工場を見学。蒸し、葉打ち、揉み、乾燥を行う機械が並ぶ工場内を見て、茶葉が加工される工程について理解を深めました。
2017年06月10日 芋の苗植えを体験
くにびきサンサン女子大は6月10日、くにびき青年連盟などが主催する芋の苗植えに参加しました。東出雲町の中海干拓地にある畑に4千本の苗を植え、秋の収穫に期待を膨らませました。
苗植えは、くにびき青年連盟とくにびき女性部が農業の魅力を広く知ってもらおうと、秋の「ふれあい親子いもほり大会」に向けて、毎年開催。今回で28回目となります。
当日は快晴の下、サンサン女子大の学生のほか、青年連盟と女性部員も含めて50名が苗植えに参加しました。学生は、営農指導係の職員から育成方法や品種による味の違いなどについて講義を受け、苗植えに挑戦。植えた品種は、パープルスイートロード、クイックスイート、紅東、あいこまちなどで、火ばさみで苗をはさみ、土に差し込むように植えていきました。参加した学生は「芋を収穫するのが楽しみ」「自分が植えた苗が上手く育ってほしい」などと話しました。
2017年07月19日 野々村直通さん 似顔絵指南
サンサン女子大は7月19日、教育文化センターSan・san館で、開星高校の野球部監督を務めた野々村直通さんによる「似顔絵道場」を開きました。参加した女子大学の学生は、野々村さんにアドバイスを受けながら似顔絵を描きました。
野々村さんは、監督として開星野球部を何度も甲子園に導いてきた一方で、美術の教員でもありました。定年退職後は、その腕を生かして、殿町にギャラリーを構え、似顔絵や風景画を制作しています。
当日は、芸能人のスナップ写真を題材に、似顔絵描きに挑戦。野々村さんは、「目じりの書き方に気をつけて」「同じリズムで線を描くように」などと、似顔絵を描くこつを伝授。はじめは慣れない手つきでしたが、絵を描くのに慣れてくると、自分の家族や好きな芸能人など、思い思いの画像を題材に替え、似顔絵描きを楽しみました。
参加した安田悦子さんは「似顔絵は特徴を表現するのが難しかった。学んだことを生かして家の猫をたくさん描きたい」と話しました。
2017年08月29日 営農施設見学会 サンサン市場駅前店、物流センターなど巡る
くにびきサンサン女子大は8月29日、くにびき地区本部管内の営農施設を巡る見学会を開きました。参加した学生は普段見ることのできないライスターミナル米蔵や物流センターのほか、くにびきサンサン市場駅前店などを見学し、松江の農業について理解を深めました。
当日は学生16名が参加。最初に、7月にリニューアルオープンしたばかりのくにびきサンサン市場駅前店を訪問。店内に並ぶ新鮮な野菜や果物、特産品を使った加工食品などを手に取り、品揃えに感心しながら見学しました。
昼食後には、地区本部に隣接した物流センターの倉庫も見学。担当者から、農薬や肥料の保管状況のほか、年間の配送重量や供給高について説明を受け、生産資材の流通システムについて学びました。参加した学生は、「普段入れない場所を見ることができて感動した」「普段買っているにいろいろな人やものが関わっていると感じた」などと感想を述べました。
2017年09月16日 あすっこ、サニーレタスの苗植えに挑戦
くにびきサンサン女子大は9月16日、教育文化センターSan・san館で、プランターを使った野菜栽培講座を開きました。学生23名が参加し、プランターに島根県オリジナル野菜のあすっこやサニーレタスの苗を植え、栽培方法などについて学びました。
くにびき地区本部の営農指導員が講師となり、あすっことサニーレタスの特徴を解説。あすっこは花蕾を取り除く「摘心」といった作業が重要になり、収穫量や品質に影響するなどと説明。サニーレタスについても、日光が十分に当たるように苗の間を 15 センチ以上あけるなどのこつを伝授しました。
参加者は「収穫時期が待ち遠しい」「うまく育つかなぁ」と口々に語り合いながら、丁寧な手つきでプランターに苗を植えました。
2017年11月07日 羊毛フェルト講座
11月7日、教育文化センターSan・san館で、「羊毛フェルト講座」を開きました。当日は、羊毛フェルト作家の大国世津子さんを講師に招き、学生26名が羊毛フェルト作りに挑戦。専用の針で羊毛をうまくからめながら、フェルトを作っていきました。クリスマスが近いことから、かわいらしいサンタクロースとトナカイをモチーフを完成させていました。
2017年12月02日 そば打ち体験
そばをこねる学生
12月2日、教育文化センターSan・san館で、松江市特産の「玄丹そば」を使ったそば打ち体験講座を開催しました。32名の学生が参加し、玄丹そばのおいしさを体感しました。
当日は、地元のそば打ち名人・細田純夫さん (松江市玉湯町) を講師に招き、そば打ちに挑戦。細田さんから「水加減に注意してこねて」「円盤状に広げながらのばすように」などと実演つきのアドバイスを受けながら、真剣な表情でそばを打ちました。
講座終盤には、細田さんによる打ちたてのそばを全員で試食。「普段食べているそばより香りがよくておいしかった。自分で打ったそばを家で食べるのが楽しみ」などと感想を述べました。
2018年01月13日 銅版プレートづくり
銅版プレート
図柄を刻む学生
サンサン女子大は1月13日、教育文化センターSan・san館で、銅板に家紋や絵柄を刻む「銅板プレート講座」を開きました。学生20名が参加し、好みの図柄を銅板に描きました。
松江城や出雲大社などの歴史文化財の銅板工事に携わり続け、平成28年には「現代の名工」に選ばれた後藤重夫さん(松江市寺町)ら2名を講師として招き、銅板作りに挑戦。
後藤さんは「強い力でしっかりと線を刻むこと」「丁寧に磨き上げて」と熱心に指導。学生は薄い銅板に、ボールペンで下絵をなぞり、竹べらや指先を使って、図柄を浮き上がらせました。仕上げに、市販されている「温泉の素」を入れたお湯につけて銅板を酸化させた後、丁寧に磨きました。
参加した学生は「難しかったけど楽しかった」「もっと作ってみたい」などと話しました。
2018年02月10日 フラワーアレンジメント講座
ボックスフラワー
真剣な表情でボックスフラワーを作る学生
くにびきサンサン女子大は2月10日、教育文化センターSan・san館で、プレゼント用のボックスフラワーを作る「フラワーアレンジメント講座」を開きました。学生26名が参加し、バラやカーネーションなどを使って思い思いの作品を作りました。
当日は、JAグリーンかわつの職員が講師となり、ボックスフラワーについて解説。生花を箱の中に飾り付け、思い思いに花をデザインできることから、近年人気を集めているとのことです。また、上手く仕上げるこつとして、茎を短く切ると飾りやすくなることや、同じ種類や色の花をまとめると見栄えがよくなることなども説明しました。
学生たちは、アドバイス通りに、花を短く切ったり、箱の中に花を配置したりするなどして、自分好みのボックスフラワーを作り上げていました。学生は「花を短く切るのはもったいないと思ったけど、仕上がりを見たら綺麗だったので驚いた」「思ったよりうまく出来たので家でもやってみたい」などと語り、フラワーアレンジメントを楽しんだ様子でした。
2018年03月20日 JA金融講座
相続について
年金について
教育文化センターSan・san館で3月20日、JA金融講座「知って得するお金の話 (相続・年金)」を行い、公的年金や相続関係での基礎知識やJAの扱う年金共済などの内容について学びました。
JA職員2名が講師となり講座を開始。年金の種類や仕組み、支給開始年齢、個人年金の必要性、相続の仕組みや対策などの説明を行いました。
学生たちは「年金の繰り上げ支給のデメリットがよくわかった」「相続について、遺言書の重要性がわかりよかった」と高い関心を示していました。
2018年04月14日 神話ゆかりの地めぐり
大山寺の参道を歩く学生
黄泉比良坂で説明をする講師の安部氏
山陰の歴史的意義と自然の魅力を再発見するため4月14日、今年で開創1300年を迎える大山寺や「古事記」にも記されている黄泉(よもつ)比良坂(ひらさか)などを訪れました。
当日は、学生やJA職員、関係者など29名が参加。バス一台に乗車し、大山寺や黄泉比良坂のほかにCMにも起用された奥大山木谷沢渓流など5ヶ所を訪ねました。学生たちは、講師の安部登さん(元松江郷土館館長)から大山寺や大神山神社の歴史や背景についてわかりやすく説明を受けました。また、黄泉比良坂では神話で有名な死者の国を塞いでいる2つの石の話などを聞き、神秘的な雰囲気にひたりました。
2018年05月12日 トウモロコシの栽培講座
座学の様子
奥名さんの指導を受ける学生
中海干拓地にある奥名昭一さんの圃場で5月12日、「トウモロコシの栽培講座」を開催し、23名が参加しました。
当日は、中海干拓研修センターで講師の奥名さんとJA中海干拓事業所の吉田職員から、トウモロコシの生産手順や中海干拓地での作付面積、収穫量などについて学習しました。
その後、隣接する圃場に移動し、4つのグループに分かれて種まきの作業を開始。長さ約100メートルの畝4列すべてに種をまき終えると、学生たちは達成感に満ち溢れていました。
学生は「中腰での作業は大変だったが、初めての体験ができてよかった」「苦労した分収穫が楽しみ」と話し、7月21日に行われる収穫作業を心待ちにしていました。
2018年06月20日 「知って得する風水の知恵」講座
真剣に講座を受ける学生
教育文化センターSan・san館で6月20日、「知って得する風水の知恵」講座を開催し、25名が参加しました。
当日は講師のTAM建築設計事務所の安野順久さんから、古代中国を源流に実践的な学問として日本で誕生した「九星氣学風水」について学びました。
参加者は「奥が深く、もっと勉強したくなった」「運が開いていくように日頃の行動から改善していきたい」と話していました。
2018年07月21日 トウモロコシ栽培講座
収穫の仕方を教える奥名さん
収穫を楽しむ学生
中海干拓地にある奥名昭一さんの圃場で「トウモロコシ栽培講座」を開催し、33名が参加しました。
5月12日に、奥名さんの指導により、約100メートルの畝4列にトウモロコシの種をまき、この日収穫を迎えました。当日は気温が30度を超えるような暑さの中、次々とトウモロコシの実をもぎ取っていました。
学生は「種から大きく育てるのは相当な苦労がかかることがわかった。感謝しながらいただきたい」「収穫したては生で食べてもおいしくて驚いた。おいしい茹で方も教えてもらったので実践したい」と満足そうに話していました。
2018年08月23日 佐伯チズ式美肌教室
スキンケアの方法を実践
教育文化センターSan・san館で8月23日、「佐伯チズ式美肌教室」を開催し27名が参加しました。
佐伯チズ式CS認定エステティシャンとして活躍する寿山夕起子さんを講師に招き、正しいクレンジングやスキンケアの方法を学びました。日常の肌のお手入れを見直し、気持ちも穏やかになるような時間を過ごしました。
参加者は「ゆとりを持つことできれいになる秘訣だと感じた」「日常の手入れがいい加減だったことに気づかされた」と感想を述べました。
2018年09月21日 卒業式
答辞を述べる妹尾さん
松江エクセルホテル東急で、第5期生と大学院生合計41名の卒業式を挙行しました。
第5期は2016年10月に開講。20代から50代の女性が、「農業」「衣食住」「文化」「健康」などをテーマに全24回の講座を2年間にわたり受講しました。
卒業式では、学長の栗原令本部長が卒業証書を手渡し、「これからも講座で学んだ経験や出会った仲間を大切にしてほしい。今後は、女性部や卒業生会に参加し、女子大で得たものを発揮していただきたい」と式辞を述べ、農業やJAへの理解と受講者相互の交流を呼びかけました。
続いて、卒業生を代表して妹尾美佳さんが「特産の玄丹そばを使ったそば作りや、トウモロコシ栽培など普段出来ないような体験がたくさんできた。また、新たな出会いと貴重な経験に感謝したい」と答辞を述べました。
終了後の懇親会では、2年間の思い出などを話しながら交流を図りました。