くにびき地区本部

第4期 スマイルダイアリー

2014年10月29日 サンサン女子大第4期生入学式


第4期生入学式

学生を代表して安達さんがあいさつ

井上組合長のJA基礎講座

32人が入学

多彩な講座で輝く女性にスキルアップ

第4期JAくにびき女性大学の入学式を営農総合センターで行い、4期生28人と3期卒業生から4人が大学院生として入学しました。「食」と「農」を体感する田植えや稲刈りをはじめ健康、料理、美容など26の講座を2年間にわたり受講します。
入学式では、学長の井上組合長が「自分を磨き、スキルアップできる充実した学生生活に」とあいさつ。第4期生を代表して安達理絵さんが「農業体験など魅力いっぱいの講座を仲間とともに学び、輝く女性を目指したい」と初心を述べました。
式後はJA基礎講座を行い、井上組合長と副学長の越野総務部長が、JAの成り立ちや概況を説明しました。

2014年11月10日 ワイン講座


ワインのテイスティングに挑戦

シニアソムリエの川中さん

ワインを手にリッチな気分

ワイン談義が弾む

ワインの魅力に触れる

レストラン・リバービューでワイン講座を行い、女子大生徒がデイナーを味わいながらワインやテーブルマナーの話しに耳を傾けました。講師のシニアソムリエ川中實さんが「気楽にワインと料理の出会いを楽しんでほしい」とワインの基礎を分かりやすく手ほどき。初めにワイングラスと紙コップでワインのテイスティング。赤と白2種類のワインを飲み比べながら品種、産地、造り手、ヴィンテージで味が違うワインの奥深さを学びました。学生らは「グラスで味がぜんぜん違う」と驚きながらワインと料理の相性を確かめ味わっていました。

2014年12月06日 そば打ち体験


まずは細田さんが腕前を披露

生地を均等に薄くのばしていく

そば包丁で細く切って完成

細田名人の応援を受けそば打ち

そば打ち名人に学ぶ二八そば

「そば打ち体験」を松江スティックビルで行い、玉湯町のそば打ち名人、細田純夫さんの指導でそば打ちに挑戦。つなぎに小麦粉2割を使った「二八そば」を打ち、我が家に持ち帰りました。
初めに細田さんが「そば打ちは最初のこねで決まる。水加減に気をつけて手早く」とポイントを説明しながら腕前を披露。それに習って一人ずつ、水の分量やこね方のコツを聞きながらそばを打ち完成させました。
その場で、細田さんの打ったそばを茹でて試食すると香りや喉越しの良さに「おいしい」と感嘆の声。完成したそばを手に、学生らは「大変だったけどそばが完成し感動」「名人のそばはさすが。自分で打ったそばの味も楽しみ」と喜んでいました。

2015年01月23日 煎茶・紅茶の楽しみ方講座


お点前を見ながら作法を学ぶ。

小川教授(右端)が手ほどき。

おいしいお茶にニッコリ。

素敵な茶器でおもてなし。

おもてなしの心がお茶をおいしく

「テーブルで頂くおいしい煎茶・紅茶の楽しみ方講座」を開講。煎茶道方円流の茶傳(さふ)小川葵園教授から、煎茶と最近、人気の紅茶の礼儀作法を学びました。
煎茶のお点前を見ながら小川教授が、お茶の味を決める「水、湯かげん、茶の葉、間合い、器」の5点を説明。「お茶をおいしくするのはおもてなしの心。楽しくいただきましょう」と現代様式も取り入れ基本マナーを手ほどきしました。
学生はお茶のいれ方や器で味わいが違うことに驚き「作法を心得ることでお茶の時間が豊かになる」「見習ってお客様をおもてなししたい」とお茶の魅力に引き込まれていました。

2015年03月27日 駒ちゃんの心に響く会話術


班に分かれて自己紹介

自己紹介、人前でのマナーを実践

駒ちゃんから会話術を教わる学生の皆さん

からだ全体を使って表現を

3月のJAしまねくにびきサンサン女性大学は2回コースで「駒ちゃんの心に響く会話術」を開催。TVで活躍するフリーアナウンサー竹内駒英さんから生きた会話術を習いました。
話すときの姿勢や滑舌の練習法を学ぶとともに自己紹介、人前でのマナーを実践。竹内アナから「相手に自分の言いたい事を伝える時は口先だけでしゃべるのではなく、発生・明るさ・姿勢・目線・態度・心持ち等からだ全体を使うと伝わり易い」とアドバイスを受けました。
その後、相手がどんな印象を自分に持っているか知るために、4~5人の班に分かれ2分間自己紹介をした内容を評価しあいながら会話の腕を磨きました。
会話術上達のヒントを得た学生らは「自分の表現力について知ることができ楽しかった。学んだことを生かしてコミュニケーションを図りながら会話を楽しみたい」と話していました。

2015年04月28日 サンサン女子大エッグアート講座


気に入った飾りを付けて華やかなアートを作成

皆さん、講師からアドバイスを受け真剣な眼差しでオリジナルアートを作成中!

完成後はひとつのテーブルに集めてみんなで鑑賞

完成後はひとつのテーブルに集めてみんなで鑑賞

4月のサンサン女性大学は、教育文化センターSan・san館で、たまごの殻を使った「エッグアート講座」を開催し、たまご工房「綾美」の川北洋子代表から「ポプリたまご」の作り方について教わりました。
エッグアートはダチョウやニワトリのたまごの殻に、ビーズやパールなどの装飾品を貼り付けた工芸品で、今回は切り抜いたニワトリのたまごの殻に、それぞれが好きな香りのポプリを詰め、リボンやビーズ等気に入った飾りを付けて華やかなアートを作成させました。
学生たちは講師から細かな作業についてアドバイスを受け、真剣な眼差しで工夫しながら自分だけのオリジナルアート作りを楽しみました。
完成後は、素敵に仕上がった作品を、ひとつのテーブルに寄せ集め、鑑賞しながら「たまごの殻がかわいく生まれ変わるのに驚いた」「細かな作業は難しいが物づくりの楽しさを味わった。次回はもっといい作品を作りたい」と感想を話し合い、初めての体験に満足していました。

2015年05月30日 サンサン女子大生田植えに挑戦


みんなで一斉に田植え開始

手植えもなれて笑みがこぼれます

バランスよく田んぼをすすんで

営農指導員が田植え指導

農業に親しんでもらおうとくにびき地区本部北側の圃場で田植え体験をしました。
農と食への関心を高めてもらおうと、JAらしいカリキュラムとして農業体験を取り入れています。田植え長靴で田んぼに入り、JA指導員の指導で田植えに挑戦。
田んぼ4アール分にきぬむすめの苗を植付けました。ほとんどの学生が非農家で、手植えは初体験。泥の感触にバランスをとりながら慎重に苗を植えていました。
馴れてくると皆さん笑顔でテンポよく作業を行っていました。

2015年06月26日 パワーストーンで運気アップ


自分だけのブレスレット作りを楽しみます。

みんなでにぎやかに作業開始。

すてきなブレスレットが出来上がりました。

講師からしっかり作業を教わります。

サンサン女子大では、天然石を使ったブレスレットつくり「パワーストーンで運気アップ講座」を開講。天然石の持つパワーは、恋愛、健康、金運などの運気アップやお守りになると信じられてきました。今回、ハンドメイド作家の荒木由美さんを講師に招き指導を受けました。学生たちはお好みの石を選んで、それぞれが色とりどりのオリジナルブレスレットを完成させました。

2015年07月11日 家の光料理教室を開催


いい味付けになったかな

片付けもパーフェクト!女子力アップ

講師の土井小百合さん(左端)の指導を受けて料理の腕も上達です!

地場産野菜をふんだんに使ったメニューの完成

テーブル囲んで、みんなで試食

くにびきサンサン女子大は、7月11日、教育文化センターSan・san館で「家の光5月号の付録「おすすめ野菜レシピ」を教材として、地場産野菜を使った料理教室を開催。
管理栄養士の土井小百合さんを講師に迎え、もろこしご飯、シイタケと赤魚の南蛮漬け、ジャガイモとベーコンのトマトスープ、簡単ニンジンケーキを作りました。講師から野菜の切り方や料理の手順により出来上がりの味が違うことや、美味しい食材の選び方、鮮度で栄養が違うことなどの説明を受け、料理を完成させた後、みんなで試食しました。

2015年08月27日 営農施設巡りで、くにびき農業学ぶ


JAグリーン店舗についてJA職員から説明を受ける学生たち

JAグリーンかわつ店で旬の野菜を手に取る学生たち

牡丹苗集出荷保管施設の冷蔵庫内を見学

中海干拓ではキャベツの苗も見学しました。

くにびきサンサン女子大は、8月27日、営農施設学習として産直や米倉庫などJAの施設をバスで巡り、くにびき農業の現状を学びました。
JAグリーンかわつ店の産直コーナーでは、地元産の旬な野菜や果物など手に取りながらお買い物。八束牡丹集出荷場では、普段見ることはない牡丹苗温湯処理の現場を見学したり、氷感システムにより苗の生育を人工的に遅らせ保管してある冷蔵庫内を体感しました。
続いて、中海干拓集出荷場、ライスターミナル米蔵、物流センターを訪れ、キャベツや米など管内農産物の状況を聞き、生産や物流の知識を深めました。

2015年09月26日 新米収穫に感謝


JA職員の指導を受けてより縄作りを体験

刈った稲は5~6株ごとに束ねます

ひと株、ひと株、手刈りしました

だんだん手つきも慣れてきました

みんなで仲良く収穫作業

晴天の中!協力し合い、みんなで新米収穫!

くにびきサンサン女子大は9月26日、くにびき地区本部北側の田んぼで「きぬむすめ」の稲刈りを行いました。
JA職員から収穫作業についての説明を受けた後、みんなでわらを手に持ち、より縄作りを実施。ぎこちない手つきで悪戦苦闘していましたが、コツをつかむと笑い声も飛び交っていました。続いて、鎌を手に田んぼに入り稲刈りを開始。5、6株ごとに、より縄でまとめ束ねました。時折、縛りが甘く解けてしまう学生もいましたが、額に汗しながら約4アールの面積を刈取り、ハデにかけていきました。
学生たちは収穫後「新米を食べるのが楽しみ」と話していました。

2015年10月22日 知って得する風水の知恵講座


講師の安野順久さん

指を使って気を感じて見ましょう

二人一組で気をチェック

みんな気を感じられたかな

くにびきサンサン女子大は、10月22日、教育文化センターSan・san館で一級建築士の安野順久さんを講師に迎え「知って得する風水の知恵」講座を開催しました。
「九星気学風水」は、古代中国を源流に実践的な学問として日本で誕生したものです。風水ではこの世に存在するあらゆるものに「気」が存在し、一定の法則をもって流動しているとされています。
今回、学生たちは個人の気を正しく読み取り、日頃の生活に活かせる開運のポイントを学びました。

2015年11月26日 JA金融講座


集中して講座を受ける学生たち。

JA職員が年金の基礎知識について説明。

女性の立場でのポイントについても話されました。

くにびきサンサン女子大は11月26日、「JA金融講座」を行い、公的年金や相続関係での基礎知識やJAの扱う年金共済などの内容について学びました。
JA職員3名が講師となり講座を開始。年金の種類や仕組み、支給開始年齢、個人年金の必要性、相続の仕組みや対策など順番に説明を行いました。
学生たちは「年金、相続など将来必要となることについて話をきくことが出来、大変参考になった」と高い関心を示していました。

2015年11月26日 JA金融講座


集中して講座を受ける学生たち。

JA職員が年金の基礎知識について説明。

女性の立場でのポイントについても話されました。

くにびきサンサン女子大は11月26日、「JA金融講座」を行い、公的年金や相続関係での基礎知識やJAの扱う年金共済などの内容について学びました。
JA職員3名が講師となり講座を開始。年金の種類や仕組み、支給開始年齢、個人年金の必要性、相続の仕組みや対策など順番に説明を行いました。
学生たちは「年金、相続など将来必要となることについて話をきくことが出来、大変参考になった」と高い関心を示していました。

2015年12月19日 おせち料理に腕ふるう


腕をふるう学生たち

現代風おせち料理の完成です

みんなで楽しく味わいました

くにびきサンサン女子大は、12月19日、教育文化センターSan・san館で、管理栄養士の土井小百合さんを講師に迎え、現代風にアレンジしたおせち料理を学びました。
家の光12月号を参考に、柚子風味のローストビーフ、シーフドマリネ、伊達巻き、黒豆のおこわ、タイのうしお汁、など8品のおせちに挑戦。土井先生から簡単に作る方法や上品な盛付け方を習いました。
学生たちは腕をふるったおせち料理を味わいながら「家庭でも作りたい」「おせち料理以外でも役に立ちそう」と感想を述べました。

2016年01月18日 みんなで楽しくジャズダンス ストレッチ講座開催


リズムにあわせ楽しくジャズダンス。

講師の安達恵子さんが明るく指導。

入念にストレッチ!からだ全体をほぐします。

くにびきサンサン女子大は、1月18日、営農総合センターで、学生17名が参加し「ジャズダンスでストレッチ講座を開催しました。
当日は、インストラクターの安達恵子さんを講師に迎え講座を開始。入念にストレッチを行い、からだ全体をほぐしました。その後、美空ひばりの「東京ブギウギ」などの音楽を流し、リズムに合わせてジャズダンスを踊りました。
学生たちは、「ジャズダンスと聞き身構えたが、楽しく体を動かせた」「日常でも体を動かし体力が衰えないようにしたい」と爽やかな汗をかきながら話していました。

2016年02月12日 かわいい「おひなさま」づくりに挑戦 ふわふわ羊毛フェルト講座


さあ、みんなで「おひなさ」づくりに挑戦。

楽しく色を重ねていきます。

大国講師(中)から説明を受ける学生たち。

かわいい表情をした内裏さまとおひなさまの完成です。

くにびきサンサン女子大は、2月12日、San・san館で、学生22名が参加し「ふわふわ羊毛フェルト講座」を開催しました。
当日は、羊毛フェルト作家の大国世津子さんを講師に迎え、羊の毛を使いかわいい「おひなさま」づくりに挑戦。台の上に羊毛を置き、針で刺し繊維を絡めてフェルト状にしながら形を作っていきました。いろいろな色の毛を重ねていき、かわいい表情をした内裏さまとおひなさまを完成させました。
学生たちは、「個性がある表情のおひなさまが出来、おもしろかった」「ハサミも糸も使わず、かわいい作品ができた」と満足していました。

2016年03月09日 ひと手間かけて美肌をつくろう!佐伯チズ式美肌教室


丁寧に指導する寿山講師

ハンドマッサージで手もリフレッシュ

実践方式で手入れを開始

くにびきサンサン女子大は、3月9日、24日の2回シリーズで、「佐伯チズ式美肌教室」を開催しました。
佐伯チズ式CS認定エスティシャンの寿山夕起子さんを講師に迎え、実践方式で基本スキンケア方法を指導。9日は洗顔とローションパック、24日はリンパとハンドマサージで「お金をかけずにひと手間かける」という佐伯チズ式美容法の極意を体験。
学生は「丁寧にスキンケアすると肌がとてもしっとりしてびっくり」「ハンドマッサージはとても心地よかったので友人にもしてあげて、リラックスタイムをプレゼントしたい」と話していました。

2016年04月23日 カーネーションで可愛いプードルを作ろう!フラワーアレンジメント教室


講師の指導を受け可愛いプードル作りをスタート。

みんな、綺麗にラッピング!

花から浮き上がったプードルが完成。

くにびきサンサン女子大は 4月23日、San・san館でカーネーションの花をメインに使用した可愛い犬を表現する「フラワーアレンジメント」教室を開催しました。
講師は JA グリーンかわつの職員2名。学生は講師の説明を聞きながら、カーネーション、バラ、スターチス等の花に黒いピンや赤いフェルトの小物を使い、目鼻や舌を表現し、花から浮き上がったプードルを作りました。
学生は「花は生けたことはあるが、動物の形を作ったのは初めてで、とても新鮮だった」「家でもう一度作って母の日にプレゼントしたい」「よく行く店舗のスタッフが講師で良かった」と話していました。

2016年05月14日 中海干拓地で営農学習トウモロコシの種まきで農業体験!


トウモロコシの種まき作業について説明する奥名さん。

マルチに穴を開けていく学生たち。

種を蒔いた後は専用の土で穴を覆います。

くにびきサンサン女子大は5月14日、奥名昭一さんの中海干拓地の圃場で「トウモロコシ栽培講座」を開催しました。
当日は講師の奥名さんの指導により、14名が4つのグループに分かれて長さ100メートルの4つの畦に種を蒔きました。土にかけられた被覆材のマルチに、50cm間隔で穴を開け、その穴にトウモロコシの種を2粒ずつまき、専用の土をかけました。
学生は、「トウモロコシの種を初めて見た。普段出来ない体験でとても楽しい」「広い畑地で作業するのは大変だと思った。感謝して食べないとバチがあたりますね」と感想を話し、7月末の収穫を心待ちにしていました。

2016年06月25日 出雲神話にちなむパワースポット巡りでしまねの魅力を発見しよう!


神社で手を浄める学生たち

パワースポットを巡る学生たち

巨大柱の跡地について説明する講師の安部さん(右)

鏡の池の伝えを聴く学生たち

くにびきサンサン女子大は6月25日、神々の国しまねの魅力を再発見するため、松江・出雲両地区にある神社、仏閣などのパワースポットを巡りました。
出雲神話にちなんだ神社・仏閣を実際に訪問することで、そこに伝わる力を肌で感じてもらおうと企画。今回は同女子大の卒業生にも参加を募っての開催となりました。
当日は、学生と卒業生、関係者など42名が参加。バス1台に乗車し、八重垣神社、出雲大社など6ヶ所を訪ねました。学生たちは車中、講師の安部登さん(元松江郷土館館長)から出雲神話や神殿の建築様式、神社にまつわる基礎知識についての説明を受けました。
また、参道の左端を歩くことや手の浄め方など、実際の参拝の仕方を教わりました。
学生たちは「神社には必ず男か女の神が祀られているなど、今まで知らなかったことが分かりとても参考になった」「講師の説明を受け、改めて地元の神社のよさを知ることができた」としまねの魅力を再発見しました。

2016年07月31日 中海干拓で営農学習トウモロコシの収穫に大満足!


葉の生い茂った幹から次々と収穫

カゴいっぱいに収穫しました

硬い皮を剥き、形を整えました

くにびきサンサン女子大は7月30日の朝、奥名昭一さんの中海干拓地の圃場で「トウモロコシ栽培講座」を開催し、25名が参加しました。
5月に、奥名さんの指導により、100mの4つの畦にトウモロコシの種を蒔いたもので、今回収穫の運びとなりました。
学生達は、気温が30度以上ある暑さの中、汗を流しながら1.7メートル近くまで生長し、葉の生い茂った幹から次々とトウモロコシをもぎ取っていました。収穫後は外側の硬い皮を剥き、形を整えました。その後、採れたてのトウモロコシを試食。
学生は「種を蒔いてから2ヶ月ちょっとで収穫できて、トウモロコシの生長の早さにびっくり ! 試食の味も格別だった」「もぎ取るのは楽しかったが、後の皮剝きの手作業は大変だった。きれいになって店頭に並ぶまでに人の手がかかっているので美味しいのだと実感した」と感想を話し、収穫に大満足でした。

2016年08月29日 美味しい紅茶とトマトムースでティータイム!


西尾講師の話を真剣に聞く女子大生

完成したトマトムース

くにびきサンサン女子大は8月27日、San・san館で学生22名が参加し「紅茶とスイーツ」講座を開催しました。
当日はパティシエの西尾尚美さんを講師に迎え、美味しい紅茶の入れ方と、野菜を使ったスイーツ「トマトムース」作りに挑戦しました。講師が紅茶を入れるポイントとして、「沸騰した湯を勢いよく注ぐと、湯の対流で茶葉がポットの中でよく動き、美味しい紅茶を入れることができます」と説明しまた。学生は「トマトでスイーツを作ったのは初めてでビックリしたが、とても美味しかった。家でも作ってみたい」「水の種類によって味が違うのに驚いた。硬水の紅茶は渋みが無かった」と話しながら、ティータイムを楽しみました。

2016年09月23日 輝く女性を目指して29名卒業


思い出と感謝を述べる谷口さん

サンサン女子大4期生 卒業生

JAしまねくにびき女性大学は9月23日、松江エクセルホテル東急で第4期生29名の卒業式を行いました。
4期生は2014年10月に開講。20代から50代の女性が、田植えや稲刈り、そば打ち体験、健康、料理、文化など多彩なテーで2年間にわたり受講しました。
卒業式では、学長の栗原令本部長が一人一人に卒業証書を手渡し、「講座で経験したことを糧に、卒業生会や女性部にも加入いただき今後の活躍の場を広げて欲しい」と式辞を述べ、引き続きJAとの関わりを呼び掛けまました。
続いて、卒業生を代表して谷口さんが答辞で「田植えや神社巡りなど、普段出来ない貴重な経験が出来ました。今後もサンサン女子大の名前のとおり、燦燦と輝く女性を目指します」と思い出と感謝の気持ちを述べました。
卒業生の一人は「とても楽しかったので、次は大学院生として入学したい」と話し、2年間の講座に満足した様子でした。

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