![](https://ja-shimane.jp/kunibiki/uploads/h1-sansan_woman-short.gif)
第2期 スマイルダイアリー
2010年10月18日 サンサン女子大入学式
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/129l.jpg)
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/128l.jpg)
サンサン女子大第2期スタート・自分を磨き輝く女性に
「JAくにびき女性大学」(愛称・サンサン女子大)第2期生の入学式を行いスタートしました。
今回は第2期生42人と第一期の卒業生から10人が大学院生として入学。
暮らしの基本である「食」、それを支える「農」を柱に田植えや稲刈りなどの農業体験や山陰中央新報文化センターと連携した健康、料理、文化など多彩な講座を毎月、2年間にわたって受講します。
入学式では、学長の玉木専務が「自分を磨き、輝く女性になって欲しい。
仕事との両立は大変でしょうが頑張ってください」とエールを込めてあいさつ。
第二期生を代表して吉岡明美さんが「農業体験をはじめ魅力たっぷりのカリキュラムにワクワクします。
仲間とともに学び、サンサンと輝けるよう努力します」と所信を述べました。
また、副学長の周藤総務部長が「JA基礎講座」としてJAの成り立ちやJAくにびきの概況などを分かりやすく話しました。
2010年11月11日 駒ちゃんの会話術
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/133l.jpg)
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/134l.jpg)
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/132l.jpg)
「笑顔でコミュニケーション」駒ちゃんの会話術
JAくにびき女性大学の11月講座は「駒ちゃんの会話術」。
2回にわたりTVで活躍するフリーアナウンサー竹内駒英さんから生きた会話術を習いました。
話すときの姿勢や滑舌(かつぜつ)の練習法など発音の基本を学ぶとともに自己紹介、人前でのマナーなどを実践しながら身に付けました。
「基本は笑顔。会話を楽しみましょう」と竹内アナ。
自分がどういう印象を相手に持たれているか知ることが大切と、2分間自己紹介をして聞いた人が採点表をもとに評価しながら会話の腕を磨きました。
2010年12月11日 そば打ち体験教室
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/139l.jpg)
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/138l.jpg)
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/137l.jpg)
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/136l.jpg)
「わくわく楽しい!」そば打ち初挑戦
特産・玄丹そばの粉を使い「そば打ち体験」を松江スティックビルで行いました。
玉湯町のそば打ち名人細田純夫さんの指導を受けて40人の生徒がそば打ち初体験。
つなぎに小麦粉2割を使った二八そばを打ち、その場で茹でて試食もしました。
そば打ちの決め手は最初の「こね」。なかなか粉がまとまらず大苦戦でしたが、麺棒を使いきれいに生地が延びていくとそば打ち気分もあがって、夢中で作業。
完成したそばを手に「できるか不安でしたが、完成してうれしい。ぜひ家でも打ってみたい」「わくわくしながら打った。香りや喉越しも違いおいしい」と喜んでいました。
2011年01月19日 ワイン講座
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/144l.jpg)
料理に合わせながらワインを楽しむ
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/143l.jpg)
スッキリした味わいの白ワイン
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/142l.jpg)
リーデルグラスだと美味しい !
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/141l.jpg)
香りや色の違いをチェック
美味しいワインと料理のゆうべ
松江市御手船場町のレストラン・リバービューでワイン講座。
デイナーを味わいながらワインの話しに耳を傾けました。
講師のリバービュー・ソムリエ川中實さんが「身構えないで、気楽に楽しみましょう」とワインの基礎を分かりやすく手ほどき。
赤と白4種類のワインを飲みくらべながらテイスティング法、土地、天候で味が変わるワインの奥深さや選び方などを学びました。
ワイン専用のリーデルグラスだと味わいが違うことや料理との相性などを聞いた学生らは「今度ワインを買うときの参考にしたい」「家庭でも料理に合わせワインを楽しんでみたい」とその美味しさを再認識したようでした。
2011年02月22日 歯とがんの健康講座
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/147l.jpg)
講師の先生
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/146l.jpg)
歯の健康講座
正しい知識で健康ライフ
2月22日、営農総合センターで健康講座を行い、女子大学生40人が歯の健康とがん予防について受講しました。
第1部は、JA歯科診療所の森脇良威院長から歯科的アンチエイジングについて指導。
口の健康は全身の健康に密接に関係し、ホワイトニングや口の中の金属を除くデトックスなど治療法を紹介しました。
第2部は、県医療政策課のがん対策スタッフ小豆澤伸司さんのがん講座。
多くのがんは治る病気なので「早期発見、早期治療」が大切と検診の現状やがんの正しい知識を学びました。
「歯のアンチエイジングは初めて知った」「恐がらずがん検診を受けてみようと思った」など学生らは健康について再認識していました。
2011年03月18日 ヨーガ & ピラティス教室
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/150l.jpg)
体の歪みをチェック
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/149l.jpg)
ヨガの呼吸法などを学んだ
心身のバランスを保ち素敵な女性に
女性の間で人気のエクササイズ「ヨーガ & ピラティス教室」を営農総合センターで開きました。
健康運動指導士のみはらすえこ先生から「心身ともに素敵な女性を目指しましょう」と指導を受けました。
日常生活で歪んだ骨盤や背骨を伸ばし、バランスのよい体形を保つことは健康にも大切。
みはら先生に体形をチェックしてもらいながら、ヨガの呼吸法やポーズなどを学びました。
2011年04月16日 松江城の秘密に迫る
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/157l.jpg)
千鳥城と呼ばれる松江城
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/156l.jpg)
安部先生が楽しく解説
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/155l.jpg)
実戦を想定して築かれた石垣
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/154l.jpg)
天守内を巡って話しを聞く
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/153l.jpg)
最上階からの眺めは最高
国宝にも値する松江城の素晴らしさ学ぶ
4月春の講座は、松江開府400年にもあたり、国宝化に向けて今注目の松江城の歴史や建築様式などを座学と現地見学で学びました。
堀尾吉晴、忠氏親子が、5年間をかけ完成させた松江城は、千鳥城とも呼ばれる城下町松江のシンボル。
姫路城につぐ貴重な城として研究者からも注目され、国宝にと運動の機運が高まっています。
案内人は、元松江郷土資料館館長で現在、NPO法人松江ツーリズム研究会副理事長の安部登先生。
さまざまなエピソードもおりまぜた解説に、学生たちは興味津々で耳を傾け見学。
ちょうど桜満開の松江城山公園で、花見も楽しみながら、松江城の素晴らしさを学びました。
2011年05月18日 アロマ講座
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/162l.jpg)
甲斐先生がアロマの魅力語る
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/161l.jpg)
さまざまなアロマをチェック
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/160l.jpg)
香りをブレンドしながら作る
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/149l.jpg)
手作りクレンザー作り
アロマライフを楽しもう
生活に役立つアロマライフを楽しもうとアロマ講座を開催。
アロマインストラクターの甲斐規子先生からアロマの魅力を聞くとともにエコ洗剤作りに挑戦しました。
植物の花や葉、種子など天然の素材から抽出したものが精油(エッセンシャルオイル)。
心身を穏やかに回復したり、殺菌作用があるなど特有の香りや機能を持つ精油の効用を甲斐先生が手ほどき。
組み合わせで変化するアロマの奥深さに感心しながら、さまざまな精油から好みの香りを探してブレンド。
エアフレッシュナーやクレンザーを手作りしました。
2011年06月04日 田植え体験
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/167l.jpg)
営農指導員が田植え指導
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/166l.jpg)
懐かしい田んぼの感触
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/165l.jpg)
長靴がはまって大あわて
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/164l.jpg)
汗も爽やか楽しく田植え
サンサン女子大生田植えに挑戦
農業に親しんでもらおうとJA本店北側のほ場で田植え体験をしました。
農と食への関心を高めてもらおうと、JAらしいカリキュラムとして農業体験を取り入れています。
田植足袋や裸足になって田んぼに入り、JA営農指導員の指導で田植えに挑戦。
田んぼ3・5アール分にコシヒカリを植え付けました。ほとんどの学生が非農家で、手植えは初体験。
はまった足が抜けず、あわてる場面もありましたが、慣れてくると手際よく1時間ほどで植え付けました。
2011年07月07日 家の光料理教室
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/172l.jpg)
女性部員が指導して料理スタート
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/171l.jpg)
楽しくクッキングタイム
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/170l.jpg)
完成!いただきます
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/169l.jpg)
美味しそう ! 多彩で簡単家の光レシピ
JA女性部員が家の光レシピを紹介
「家の光」から選んだメニューをJA女性部員が講師になって料理教室。
料理を楽しみながら学生と交流をはかりました。
「素材の持ち味を生かしたシンプルおかず」をテーマに・簡単焼き豚・たたきキューリの和え物・干しエビとキャベツのスープ・枝豆と煎り卵のマヨネーズチャーハン・キウィのフルーツソースの5品をチョイス。
手軽に作れ食欲を増す夏バテ知らずの料理。
会話を弾ませ、クッキング。完成するとお待ちかねの試食タイム。
「美味しい!家族にも食べさせたい」と好評でした。
2011年08月20日 大人の社会見学
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/176l.jpg)
尾原ダム
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/175l.jpg)
仁多産業
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/174l.jpg)
菅谷たたら
好奇心を刺激・仁多産業や鉄のふるさと訪ねる
「しまね再発見・大人の社会科見学」としてバスで、雲南・奥出雲地方の仁多産業や菅谷たたらなどを巡りました。
ジーンズや繊維加工で注目を集める奥出雲町の仁多産業では、新技術で、国際的に事業を拡大した経緯やものづくりに挑戦する姿勢について受講。
吉田町の鉄の歴史村菅谷たたら山内では、かつて鉄の生産で栄えた集落の面影を偲びながら、たたら製鉄の行程など説明を聞きました。
学生らは「島根に住んでいながら知らないことが多く驚いた」と、一般人がめったに見ることの出来ない企業見学など好奇心を刺激され話しも弾んでいました。
2011年10月07日 臨床心理学講座
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/178l.jpg)
土江先生から心理学の基礎を学ぶ
自分自身の心に触れる臨床心理学講座
「臨床心理学講座」を全2回コースで開催。
心身教育研究所所長で臨床心理士の土江庄司先生からカウンセリングの基礎を楽しく学びました。
「聞き上手の作法」「甘えについて考える」をテーマに描画を用いた心理分析、事例をもとにした話しを聞くなど毎回趣向を変えながら心の問題について考えました。
参加者は「聞き上手のなり方、ぜひ実践したい」「自分自身を理解することが大切だと分かった」など精神的健康の大切さを感じていました。
2011年11月15日 家の光手芸講座
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/181l.jpg)
「付け具合はどうですか」と宮川先生
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/180l.jpg)
「やったー!完成。素敵でしょ」
手芸講座であったかアームウォーマー作り
「家の光手芸講座」を家の光協会・中国四国普及文化局次長 宮川博美さんの指導で行いました。
家の光11月号の「やさしいハンドメイド」で紹介しているフリース布で作るアームウォーマーに挑戦。
寒いときの庭仕事に、指が自在に動くから便利と好評の手芸品。
参加者は針と糸を手に会話を弾ませ楽しく作業。
「久しぶりの針仕事は大変。でも、完成すると喜びも倍でうれしい」と腕に付け出来具合に満足していました。
2011年12月10日 おせち料理教室
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/186l.jpg)
土井先生の指導でおせち作り
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/185l.jpg)
「彩りもきれいで美味しそう」と盛り付け
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/184l.jpg)
出来上がり!美味しそう
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/183l.jpg)
「家でも作りたい」と味にも満足
現代風おせち料理に腕ふるう
「おせち料理教室」を行い、管理栄養士・野菜ソムリエの土井小百合先生から現代風にアレンジした日本伝統のおせち料理を学びました。
干し柿入りなます、えびのオランダ焼き、柚子風味のローストビーフ、鮭の和風テリーヌ、マンゴーきんとん、黒豆おこわなど家の光のレシピも取り入れ、土井先生がアレンジした9品のおせちを作りました。
見た目も大事と完成した料理をプレートに盛り付けて試食。
学生らは「多彩なおせちが、ひと工夫で手軽にでき家でも作りたい」「盛付け法も学べよかった」と味わっていました。
2012年01月12日 ライフプラン・節約講座
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/191l.jpg)
家の光家計簿テキストを使い学ぶ
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/190l.jpg)
講師の宮川局次長
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/189l.jpg)
今年の夢や目標を発表
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/188l.jpg)
さあ、実際に家計簿を付けてみよう
家計簿記帳の大切さ学ぶ
家の光文化教室「ライフプラン・節約講座」を行い、家の光家計簿をテキストに日々の暮らしで実践できる節約法を学びました。
講師の家の光協会中四国普及文化局宮川博美局次長が「10年先のあなたはどうなっていますか。目標を持ってライフプランを立ててみましょう」と家計簿記帳の基礎を手ほどき。
節電や節水につながる環境家計簿の付け方も紹介しました。
学生らは「三日坊主にならない方法が分かった。今年から付けてみたい」と記帳の大切さを感じていました。
2012年02月09日 テーブルでいただく煎茶
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/196l.jpg)
「煎茶をよりおいしく」とお点前を披露
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/195l.jpg)
和やかにゆったりとティータイム
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/194l.jpg)
人気の高い紅茶の入れ方も手ほどき。
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/193l.jpg)
煎茶道方円流の小川葵園教授
もっと素敵にお茶のひととき
家「テーブルでいただく煎茶」の講座を開講。
煎茶道方円流の茶傳(さふ)小川葵園教授から、煎茶にあわせ最近人気の紅茶のいれ方、いただき方など礼儀作法を学びました。
小川教授が煎茶のお点前を披露しながらお茶の味を決める「水、湯かげん、茶の葉、間合い、器」の5点を説明。
「一番大切なのは、おもてなしするという心遣い」と現代様式も取り入れ手ほどきしました。
受講生は華やかな器に入れられた煎茶や紅茶でお菓子を味わい、いれ方や器で、お茶の香りや味が違うことに驚いていました。
2012年03月10日 米粉お菓子作り教室
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/201l.jpg)
山本先生の指導でお菓子作
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/200l.jpg)
米粉のドラ焼美味しそう
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/199l.jpg)
抹茶シフォン完成!
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/198l.jpg)
できたてのお菓子をいただきます
米粉を使ってお菓子作り
米粉お菓子教室をスティックビル菓子づくりホールで行い、管理栄養士の山本怜子先生の指導で、米粉を使った和菓子やパンケーキ作りに腕をふるいました。
抹茶のシフォンケーキ、マドレーヌ、どらやきに挑戦。
米粉は「ダマにならず使いやすい」「もっちりした食感が生まれる」など良さも学びながら作りました。出来上がると全員で試食。
「米粉に興味があったので、使い方のコツや特性がわかりよかった」と好評でした。
2012年04月10日 佐伯チズ式美肌教室
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/204l.jpg)
寿山先生から実践方式で学ぶ
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/203l.jpg)
毎日のお手入れが大切とアドバイス
楽しく美肌を育てよう
佐伯チズ式美肌教室」を開き、話題の美肌術によるスキンケアを習得。
「肌づくりは楽しい!毎日の正しいお手入れが大切」と佐伯チズCS認定エスティシャンの寿山夕起子先生が、実践方式で基本のスキンケア方法を指導。
「シンプルで分かりやすい」「お金がかからない」「ひと手間かけてあげる」という佐伯チズ式美容法の極意をクレンジングやコットンの使い方など初歩から分かりやすく学びました。
2012年04月21日 サンサン女子大卒業生会発足
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/208l.jpg)
「気軽に出かけてください」と原会長 (中央)
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/207l.jpg)
フラワーデザイン教室で交流
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/206l.jpg)
鈴木先生が基本から指導
卒業生の集う場が誕生
サンサン女子大卒業生会を設立総会を開き発足。
第1期女子大卒業生35人が賛同し加入、卒業生の交流の場として活動を展開します。
総会では、会則や事業計画を決め、役員を選任。
初代会長の原和子さんが「気軽に参加できる会にしたい。
お互いが刺激しあい自分を磨きましょう」と再会を喜びあいさつ。
第2期女子大生にも加入促進を図り、交流の輪を広げていきます。
また、記念講座としてフラワーデザイナーの鈴木由紀さんを招き、ヨーロピアンスタイルのフラワーデザイン教室も行いました。
2012年05月19日 夏に楽しむ寄せ植え教室
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/212l.jpg)
グリーンの職員に指導を受けて寄せ植え作り
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/211l.jpg)
レイアウトを決めてから土を入れる
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/210l.jpg)
花を見ると明るくなると楽しく作業
きれいでおいしい寄せ植え完成
寄せ植え教室をJAくにびき物流センター前で行い、夏に楽しむ寄せ植え作りに挑戦しました。
JAグリーンかわつ職員の指導で、レイアウトの仕方や植え方、ガーベラ、ベゴニアなど花苗と一緒にミニトマトを遊び心で植えたきれいでおいしい、夏の寄せ植えを完成させました。
「植える前に根をほぐすことなど基本が分かった」「管理をして長く楽しみたい」と出来栄えを見ながら話していました。
2012年06月26日 JA金融講座
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/215l.jpg)
女性の年金チェックポイントを学ぶ
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/214l.jpg)
田中職員が分かりやすく解説
年金の基礎知識を学ぶ「JA金融講座」を行いました。
当JAの年金相談センター田中職員から、国民年金や厚生年金とはどんな制度か、年金はいつから、いくらもらえるのか、年金の請求もれなど女性の立場からポイントを話しました。
年金は、複雑で難しいと避けていた学生も多く「将来に向け大切なことと実感。話しを聞けよかった」と高い関心を示していました。
2012年07月12日 すーさんのイラスト絵画教室
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/219l.jpg)
すーさんから遠近法のテクニックを学ぶ
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/218l.jpg)
だんだん風景が浮かび上がってくる
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/217l.jpg)
消しゴムを使って波や雲を描く
テレビでおなじみのすーさんことすやまとしおさんを講師にイラスト絵画教室を行いました。
タレント、歌手と多彩に活躍するすやまさんのもうひとつの顔がイラストレーター。
今回は、鉛筆と消しゴムを使い、海辺の風景画に挑戦。
鉛筆でつけた濃淡を、テッシュペーパーでぼかしたり、消しゴムで白く抜く技法を学びながら描きました。
絵を描くのは学校以来と言う学生は「消しゴムで消したら波が揺らいで見える」「濃淡で遠近感がでた」と、すーさん流鉛筆マジックに驚きながら仕上げていきました。
2012年08月30日 営農施設学習
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/223l.jpg)
グリーンかわつ産直
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/222l.jpg)
八束町のボタンの話しを聞く
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/221l.jpg)
ライスターミナル米蔵
産直や米倉庫などJAの施設をバスで巡り、くにびき農業の現状を学びました。
JAグリーンかわつの産直コーナーでは、旬のイチジクをはじめ豊富な野菜に驚きながら買い物。
米麺工房では稲香麺を試食しながら製造工程を見学。
そのほか、八束牡丹集出荷場、中海干拓集出荷場、ライスターミナル米蔵を訪れ、米やボタン、キャベツなど管内農産物の状況を聞き、知識を深めました。
学生らは「地元でこんなに数多くの野菜が作られているのを初めて知った」と実際に見る農業の現場に感心していました。
2012年09月21日 47人がサンサン女子大卒業
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/227l.jpg)
卒業生のみなさん
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/229l.jpg)
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/228l.jpg)
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/226l.jpg)
前島さんが答辞
![](/img/tiku/kunibiki/swu/diary02/225l.jpg)
竹内駒英さんの朗読も行った
JAくにびき女性大学の卒業式を市内ホテルで行い、第2期生47人が卒業証書を手に思い出を語り合いました。
20~50代の女性が、「食」と「農」を柱に農業体験やそば打ち、健康づくり、料理、美容など多彩なテーマで2年間かけて受講。
卒業生代表の前島さき子さんは答辞で「魅力いっぱいの笑顔になれる講座を体験。今後も仲間との交流を深めていきたい」と感謝の気持ちを伝えました。
式では、学長の玉木常務から「さらにスキルアップ、輝く女性になろう」と一人一人に卒業証書を授与。
JA女性部の田中美穂子副部長は「仲間との交流や体験が豊かな実りをもたらす」と女性部への参加を呼び掛けました。