水稲指導会を実施
2026年07月21日
くにびき地区本部は、6月5日・6日の両日に3会場(JA FARMERS Aコープたまゆ店・中海干拓研修センター・営農総合センター)で、令和8年産米水稲指導会を実施し、合計54名の米生産者が参加しました。
同指導会は、米の品質向上と安定した収量確保を目的に実施。夏場の高温対策や病害虫防除等今後の栽培管理について、近年の状況を踏まえて、営農指導員が説明しました。
生産者からは、「けい酸加里は毎年施用した方が良いのか」と質問があり、営農指導員は、「水稲は多くのケイ酸を必要とし、籾や茎に吸収されたケイ酸の多くは圃場から持ち出されるため、毎年補給が必要です。また、加里についてもデンプンを籾へ運ぶ重要な役割を果たし、登熟や籾の充実に関係するため、毎年施用が好ましいです」と説明。また、「カメムシ防除は2回とも同じ薬剤でも良いのか」という質問には、「同じ薬剤を使用することで、薬剤の抵抗性をもつカメムシの変異等が懸念されるため、薬剤は変更して使用することが好ましいです。また、農薬の使用回数や使用時期等は、農薬ラベル等を必ず確認してください」と呼びかけました。
参加した生産者は、「指導会の内容を踏まえて、適期作業を徹底し、安定した収量と品質の確保につなげていきたい」と話しました。
◆指導会の様子(JA FARMERS Aコープたまゆ店)












