くにびき地区本部

役員より新年のご挨拶

2026年01月20日

常務理事本部長 越野 浩昭 

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 謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
 旧年中、組合員ならびに利用者の皆さまにおかれましては当地区本部の事業運営に対し、格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、昨年は生産資材・飼料・燃料価格等の高止まりに加え、夏の酷暑や高温が続く異常気象、病害虫などによって農畜産物の収量減少や品質低下が多発し、農業経営は依然として厳しい環境となりました。一方で、米価が高騰した影響で令和7年産しまね米概算金がコシヒカリ1等米で1袋(30㎏)あたり14,200円と過去最高額となったことをはじめ、産直品販売単価も上昇傾向にある等、持続可能な農業の実現に向けて追い風を感じた一年でもありました。
 そうした中で、JAしまねは10年後を見据え「めざす姿」として策定した「第4次中期経営計画」ならびに「第4次農業戦略実践3ヵ年営農計画」の初年度として、その完遂に向かって取り組んでまいりました。
 当地区本部におきましても、事業ごとの諸課題を解決していくために「重点実施事項」を設定し取り組みました。そして、スローガンとして掲げる「持続可能な地域農業の実現」「豊かで暮らしやすい地域共生社会の実現」「協同組合としての役割発揮」に向け、引き続き自己改革を進めてまいります。

 さらに、継続して取り組む8つの「改革推進プロジェクト(①不稼働資産流動化、②米集荷・販売運動、③組合員つながり強化、④JAグリーン・グリーンショップ改革、⑤くにびき創生、⑥子会社であるくにびき協同サービス体制検討、⑦有害鳥獣対策支援、⑧八束特産振興)」に継続して取り組みます。加えて、「ジュンテンドーとの連携と新たな店舗方針」「今後の支店体制における4つの構造改革」「管理部門の見直し」などの事業改革・業務改善をすすめ、事業利益の確保と長期的視野に立った「持続可能な経営基盤」の確立に、スピード感をもって取り組んでまいります。

 本年は「第4次中期経営計画」「第4次農業戦略実践3ヵ年営農計画」の第2年度です。各目標の完遂とともに「松江市農業の振興」「農業所得の増大」「地域振興の積極的な実践」を目指します。
 結びに、本年が組合員ならびに利用者の皆さまにとりまして、よき年となりますよう心からご祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

執行役員副本部長 中村 隆

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 あけましておめでとうございます。

 謹んで新春のご挨拶を申し上げます。

 令和8年の年頭にあたり、組合員・利用者の皆さまから旧年中に賜りましたご理解、ご協力に厚くお礼を申しあげます。

 昨年は、夏場の高温や渇水、秋には降水量が平年を上回る等の気象状況に加え、益々増加する鳥獣被害により、農畜産物を生産する上では厳しい一年だったと感じております。

 令和7年産米については、全国的な米需給情勢の影響により、JAしまねの概算金は、コシヒカリ1等(30㎏)が14,200円となり、前年産に比べ大きく上昇したものの、野菜や果樹につきましては、気象の影響による収穫量の減少や、逆に全国的な豊作傾向により単価が下がる品目もあり、安定的な農業経営のためには、国が掲げる合理的な費用を考慮した農畜産物の価格形成が、早期に実現されるよう、消費者の皆様にも農業への理解をいただく取り組みの必要性を感じた一年でもありました。

 そのような中で、本年は「第4次中期経営計画」及び「第4次農業戦略実践3カ年計画」の中間年度となります。策定した計画の初年度実践状況を統括し、計画の実現に向けて地域の農業振興と、安定した経営基盤の確立への取り組みを進めてまいりますので、より一層のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い致します。

 結びに、組合員・利用者の皆さまの益々のご健勝をお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。