くにびき地区本部

ふれあい親子いもほり大会を開催! ~収穫の秋を親子で体験~

2025年12月10日

 くにびき地区本部は10月11日、東出雲町の中海干拓地にある圃場で「第34回ふれあい親子いもほり大会」を開催しました。同イベントは、親子で土に触れ、農業の魅力に理解を深めてもらおうと、当地区本部とくにびき青年連盟が主催。くにびき女性部も共催し、毎年実施しています。

 今年はサンサン女子大の第17回講座「サツマイモの収穫」を同時開催し、24名の学生と、いもほり大会には25組、94名の家族が参加。6月に植え付けた2,000本の紅はるかの苗が大きく成長し、親子で協力して丸々と実った芋を掘り、収穫を楽しみました。

 開会式では、中村隆副本部長が「親子で楽しみながら芋を掘っていただき、松江産の農産物の魅力を味わってほしい」と挨拶。続いて、参加記念品の『ちゃぐりん』を使ってクイズを実施。その後圃場に移動し、100メートルの畝に並んで一斉に芋掘りをスタート。参加者は懸命に芋を探し、見つけた大きな芋に歓声を上げながら、配布された袋いっぱいに詰めていました。

◆挨拶をする中村副本部長挨拶をする中村副本部長.JPG

◆ちゃぐりんクイズの様子ちゃぐりんクイズ.JPG

◆芋を掘る参加者芋を掘る参加者.JPG大きな芋を掘る参加者.JPG

 芋を掘り終えると、女性部員が作る芋だんご汁を味わったり、収穫した芋を手に取って大きさを比べるなど、秋の実りを感じる休日を楽しみました。

◆女性部芋だんご汁女性部いもだんご汁.JPG

 大会終了後には、ジャンボいもコンテストや島根の農産物が当たる抽選会を行い、ジャンボいもコンテストでは、2・60㎏の芋を掘った森結望さんが見事1位に輝きました。森さんは「大変だったけど、大きな芋が掘れてうれしい。てんぷらにして食べたい」と笑顔で話しました。

◆ジャンボいもコンテストで1位に輝いた森さん(右)と家族ジャンボいもコンテストで1位に輝いた森さん(右).JPG