「くにびきさつまいも」出荷検討会を実施
2025年12月10日
くにびき地区本部は9月30日、中海干拓研修センターで出荷検討会を行い、JA関係者や生産者7名が参加しました。
同研修会は、県内の市場に向けて共販出荷をするために、出荷規格や品質基準などを確認する目的で実施したもの。
◆くにびきさつまいも
研修会では、園芸特産課の犬山浩二係長が、「昨年の反省を活かして、収穫適期と天候を確認しながら効率よく収穫作業を行うように計画し、より高品質なさつまいもをお届けできるよう心がけてください。また、保管期間の確認や病害虫被害などの選別をしっかり行いましょう」と声がけ、出荷日程や規格、資材の提案などについて説明。その後、生産者が試し掘りをして持ち寄ったさつまいもを用いて、実際に出荷規格について目合わせを行いました。
参加した生産者は「本年は梅雨がなく、圃場の灌水対策にしっかりと取り組んだので、消費者の皆さまに高品質なさつまいもをお届けできると思う」と笑顔で話しました。
◆出荷規格について確認する参加者











