営農施設を見学して農業理解を深めよう ~サンサン女子大第15回講座~
くにびきサンサン女子大は8月30日、「JA営農施設学習」を開催し、14名が参加しました。
同講座は、管内のJA営農施設を見学し、各施設の概要や仕組みについて学ぶことで、農業について理解を深めることを目的に実施しました。
当日は、くにびき地区本部を出発し、初めにライスターミナル米蔵を見学し、貯蔵の機械やシステム、米の集出荷状況について学びました。その後、中海干拓集出荷場で集出荷場の概要を学び、育苗センターでキャベツ等の苗を見学。続いて、八束牡丹集出荷場・低温処理施設へ移動し、国内外から高い評価を受けている、松江大根島牡丹の出荷状況や牡丹苗の保存方法について学びました。
昼食後には、カントリーエレベーター稲蔵を見学し、米蔵とは異なる貯蔵の仕組みについて学習。最後に、昨年11月にリニューアルオープンしたJA FARMERS Aコープたまゆ店を訪れ、管内の農産物直売の概要を学び、店内に並ぶ新鮮な野菜や果物、特産品を使った加工食品などの買い物を楽しみました。
参加した学生は、「初めて行く施設が多く、説明を受けながら機械を間近で見ることができ、貴重な経験だった」と話しました。
◆米が貯蔵室に運ばれる様子(ライスターミナル米蔵)

◆集出荷場の概要を学ぶ学生ら(中海干拓集出荷場)

◆キャベツ苗について学ぶ学生ら(育苗センター)

◆牡丹について説明を受ける様子(八束牡丹集出荷場)

◆米蔵とは異なる貯蔵の仕組みについて学習(カントリーエレベーター稲蔵)

◆管内の農産物直売の概要を学ぶ様子(JA FARMERS Aコープたまゆ店)


★次回の講座9月20日(土)『ハーバリウムディフューザー』です。
⇩今回参加した学生の感想などご覧ください⇩











