松江市果樹生産振興協議会設立総会を開催！

　くにびき柿部会、松江ぶどう生産組合ならびに、島根県農林水産振興センター、松江市と当地区本部の５団体が集まり、松江市果樹生産振興協議会が発足。７月１０日には、営農総合センターで「松江市果樹生産振興協議会設立総会」が開催されました。

　同協議会は、松江市における果樹産地の目指すべき具体的目標を定めた「松江市果樹産地構造改革計画」を策定し、推進する事を目的に設立。

　冒頭、越野浩昭本部長が「今後、果樹産地を維持・発展させていくには、生産者の高齢化や資材費の高騰などの課題に、生産者と関係機関が一体となり取り組むことが必要であり、ＪＡにおいても、第４次農業戦略として果樹の生産振興に取り組んでまいります。松江市の果樹生産がより良い方向へ向かっていくよう、皆さまのご協力を賜りますようお願い申し上げます」と挨拶。議事では、規約や「果樹産地構造改革計画」など全議案が承認され、会長には、果樹経営支援対策事業の窓口である越野本部長が、副会長には、柿部会の石倉茂美会長が選ばれました。

◆(後列左から)中尾委員、中村委員、恩田委員　(前列左から)石倉副会長、越野会長、小室委員

役員(敬称略)