西条柿夏季圃場巡回指導会を実施
2025年07月31日
くにびき地区本部は6月11日・12日の両日、4地区(大庭・宍道・本庄・秋鹿)で、西条柿夏季圃場巡回指導会を実施し、合計34名の柿生産者が参加しました。
同指導会は、良質な柿の安定した生産を目的として実施。島根県農業技術センター技術普及部東部普及指導課の山根一佳課長と同東部農林水産振興センター農業振興部の伊東小波普及員を講師に招き、これまでの生育状況とこれから行う摘果や新梢管理などについて講義を受けました。
生産者は、「今のところ順調に生育しているので、これからの摘果や新梢管理もしっかり行い、良質な柿を作りたい」と話していました。
※新梢管理→新しく伸びた枝(新梢)の生育を調整し、樹全体のバランスを保つための作業
◆指導会の様子(本庄地区)
◆團場で説明した内容を確認する山根課長(左)と生産者(本庄地区)