育英北幼稚園の園児が田植えに挑戦！　～青年連盟によるお米の授業～

　くにびき青年連盟(上山根有史委員長・７４名)は５月２７日、農業の魅力を体感してもらおうと、育英北幼稚園年長つき組の園児１９名を招いて、田植えを行いました。

　当日は、くにびき地区本部の北側にある７ａの水田に集合。野津喜洋顧問が「苗を３～５本ずつ取って、根がしっかりと泥の中に入るよう植えましょう」と実演を交えながら説明しました。

　苗を手にした園児は、はだしになって園で練習した通りに横一列に並び、田んぼに張られたロープを目印に、先生の合図に合わせ一斉に田植えを開始。中には、足が抜けず、泥まみれになっている園児もいましたが、苗を植え終わると、自分たちが植えた田んぼを嬉しそうに眺めていました。

◆田植えを体験する園児

　田植えを体験した園児は「みんなと一緒にできて楽しかった。お米になるのが楽しみ」と笑顔で話していました。　今回植えた苗は、盟友らが栽培管理し、９月末から１０月上旬ごろにかけて稲刈りを体験します。