田植えシーズン到来! ~農事組合法人意宇の杜~
2025年05月19日
田植えシーズンが本番を迎えています。竹矢町では、農事組合法人意宇の杜(おうのもり)(菅井一代表理事組合長・29名)が4月21日、令和7年産米の田植えを行いました。
好天の下、少し強めの風が吹いたこの日、同法人の組合員が乗用田植機で「つきあかり」の苗を80aの圃場に植え付けました。
「つきあかり」は極早生の良食味米品種として取り組んでいる品種で、労力分散のために栽培。今年度の作付け計画面積は「つきあかり」6.5㏊の他、「つや姫」7.5ha、「きぬむすめ」10ha、「飼料用米」3.7haで、5月末にかけて植え付けを行う予定です。
田中裕司顧問は「主食用米が不足していることから、今年は飼料用米を減らして主食用米を増やす計画で進めている。地域の水田を守り、皆で楽しく安全に米作りに取り組みたい」と意気込みを語りました。
◆令和7年産米の田植えがスタート