まつえレディースハーフマラソン　副賞にくにびき管内産の米を贈呈

　早春の城下町松江・宍道湖畔を舞台に３月１６日、「第４６回まつえレディースハーフマラソン」が開催され、ランナーたちが熱いレースを繰り広げました。

　当日は気温が低く雨も降る中、１５キロ過ぎには昨年優勝した野田真理耶選手（大東文化大学２年生）や特別招待の𠮷川侑美選手（千葉陸協）などが先頭集団を作り、終盤でスパートをかけた土屋舞琴選手(立命館大学３年生)が、１時間１２分４秒で、ハーフマラソンに初出場・初優勝を飾りました。

◇松江ロードを駆け抜ける選手　

　表彰式では、越野浩昭本部長から優勝した土屋選手へ副賞として、管内産の米をＰＲするため用意した米俵を手渡し、栄誉を称えました。土屋選手は、「とにかく順位入賞を狙って頑張りました。白米が大好きでたくさん食べるので、お米がいただけて嬉しいです」と笑顔を浮かべていました。

　各部門の入賞者にも、くにびき地区本部から同様に管内産の米「コシヒカリ」をそれぞれに送り、地元農産物をＰＲしました。

◇米俵を手渡す越野本部長(左)と土谷選手(右)

◇副賞を受け取る受賞者

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(敬称略)