くにびき地区本部

安心した農作業に向け「担い手人間ドック」を実施

2025年03月24日

 くにびき地区本部とJA島根厚生連は2月10日から14日にかけて、くにびき地区本部営農総合センターで「担い手人間ドック」を実施しました。

 毎年幅広い年代から希望があり、今年は152名が受診。担い手人間ドックでは、従来の胸部X線検査と比較し、より有効な「胸部CT検査」や「体組成・筋肉量測定」、「ヘリコバクター・ピロリ菌抗体検査」など様々な検査を行っています。さらに、令和4年度からは利用者の要望にお応えし、「胃カメラ検査」をJA島根厚生連健康管理センターで受診することができます。

 利用した担い手農業者からは「内容が充実している上に、比較的安価で検査を受けることができて嬉しい」「1年に1回の受診で、安心して農作業が行うことができる」と話しました。

★骨密度検査を受診する担い手農業者

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