児童養護施設へ新米を寄贈 ~くにびき農業法人会~
2025年03月05日
くにびき農業法人会(岸本定朝会長・19法人)は11月29日、児童養護施設双樹学院へ地元産の新米を贈りました。
同会は、くにびき地区本部管内の19組織で構成。地域貢献活動の一環として、2011年から、各法人に米の提供を呼び掛けて同学院に新米を寄贈しています。
当日は、同会の会長であり、農事組合法人カサーレ出雲郷の代表理事でもある岸本会長が訪問。小林生子院長に今年度集まった700kg余りの新米を届けました。
小林院長は「白米が大好きな子も多く、新米をたくさん食べて元気に育ちます」と謝辞を述べました。岸本会長は「法人会のメンバーが作ったお米をしっかり食べて、社会に根付いた大人になってほしい。また、法人会としてもこのような活動を引き続き継続して行っていきたい」と語りました。
◆小林院長(左)に新米10kg入りの袋を手渡す岸本会長(右)