自分たちで作ったお米は格別! 育英北幼稚園でおむすびパーティーを開催
2025年02月13日
くにびき青年連盟(上山根有史委員長・75名)は12月6日、育英北幼稚園で行われた「おむすびパーティー」に参加しました。
この企画は、青年連盟の食育活動の一環である、育英北幼稚園の園児を対象とした田植えや稲刈りなど、1年にわたるお米の授業の最後の活動となります。
当日は、上山根委員長と野津喜洋顧問、JA職員が訪問し、同幼稚園つき組の園児や保護者と一緒に、当地区本部の北側にある水田で育てたお米を使って、おむすびパーティーを実施。園児たちはそれぞれのテーブルに分かれ、用意された炊きたてのお米に、好きなだけゴマ塩を加え、ラップで包み、楽しそうにおむすびを握っていました。
◆おむすびを作る園児と保護者
おむすびが完成すると、参加者全員で合掌。先生たちが作成した、田植え練習や稲刈りの様子のスライドショーが流れ、お米の授業を思い返しながら、笑顔でおむすびを堪能しました。
パーティーが終わると、園児たちから盟友へ「美味しいお米を育ててくれてありがとう。これからも美味しいお米を育ててください」という言葉と一緒にお礼のプレゼントが渡されました。
◆園児たちからプレゼントを受け取る上山根委員長(右端)と野津顧問(右から2番目)
上山根委員長は「この活動で、よりお米の大切さや美味しさ、育てる大変さを知ってもらい、農家やJAへの応援や今後の活動に繋がることを期待します」と話しました。