くにびき地区本部

松江市産秋冬キャベツの出荷本格化

2025年02月13日

 松江市産秋冬キャベツの出荷が本格化し、生産者は選別や出荷作業で多忙を極めています。

 松江市産秋冬キャベツは、主に中海干拓地で栽培。県内及び関西圏を中心に、年間850t前後の出荷量を誇り、県内産キャベツ出荷量の大半を占めています。令和5年には、高い品質と安全性を有した農林水産物だけが受けられる「美味しまねゴールド」認証を取得しました。

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 11月下旬から本格化した出荷作業では、生産者は丁寧な手つきでキャベツを箱詰めしていきました。

 中海干拓営農センターの安達朋秀センター長は「今年は生育期の高温・乾燥の影響及び害虫被害により収量が低下していたが、12月以降、徐々に収量も戻ってきている。寒さを超えたキャベツは甘みが強く美味しいので、是非松江市産秋冬キャベツをご賞味いただきたい」とPRしました。

◆出荷作業を行う生産者

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◆品質を確認する職員

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