特産「東出雲の畑ほし柿」の出荷始まる
2025年01月30日
畑ほし柿生産組合(畑の字は〇のなかに畑)(廣江暢稔(ひろえのぶとし)組合長・17戸)では、12月11日から東出雲町畑地区特産「東出雲の畑(〇のなかに畑)ほし柿」の出荷が始まりました。「東出雲の畑ほし柿」は、上質なあめ色と高糖度の上品な甘さが特長で、令和元年12月には、地理的表示(GI)保護制度の産品に登録されています。
初出荷が例年より10日遅れて始まったこの日には約1万5千玉が集まりました。早速大きさや色の他、異物混入がないかを検品し、岡山や広島など県内外の市場に向けて出荷しました。
◆注意深く検品する様子
同組合の森廣加奈子理事は「今年は高温多湿で大変苦労しましたが、11月からやっと秋らしい気温になり今年も良いものができました。皆さんに是非ご賞味いただきたい」とPRしました。
◆畑地区の風物詩「柿のカーテン」