認知症サポーター養成講座を開催 ~健康グループ~
2025年01月14日
くにびき女性部健康グループ(山根静枝代表)は11月20日、営農総合センターで認知症サポーター養成講座を開催しました。
◆挨拶をする山根代表
認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、地域で認知症やその家族を温かく見守り、自分のできる範囲で手助けする人で、養成講座を受講すればどなたでもなることができます。県や市町村は「認知症になっても安心して笑顔で暮らせるまちづくり」を目指し、認知症サポーターの養成に取り組んでいます。
当日は、サンキ・ウエルビィ㈱の真殿純子山陰ブロック長とグループホーム秋鹿・小規模多機能センター秋鹿の永田広子施設長を講師に招き、女性部員27名が受講しました。初めに、山根代表が「リラックスしながら受講いただき、身近になってきている認知症について正しく理解し、一緒に学びましょう」と挨拶。講義では、認知症サポーターが何なのか、認知症の症状や特徴、周りはどのような心がけが必要なのかなどの説明を受けました。
◆講座の様子
参加した部員は「今までわかっているつもりだったが、いろいろな症状があることがわかり、とても勉強になった」「認知症になっても安心して暮らせる地域にしていきたいと思った」と話しました。