くにびき地区本部

手作りこんにゃくで本物を味わう! ~営農加工グループ~

2025年01月14日

 くにびき女性部営農加工グループ(森口順子代表)は11月6日・7日、教育文化センターSan・san館で、「手作りこんにゃく」に挑戦しました。

 生のこんにゃく芋をそのまま用いて作るこんにゃくは、手づくりでしか得られない贅沢品で、美容食としても知られています。ぜひその味を知ってほしいと企画し、6日の午後と7日の午前・午後と3回に分かれ、62名が参加しました。

 初めに森口代表が「しっかりと混ぜ合わせることで美味しいこんにゃくができます。皆さんで楽しく作りましょう」と挨拶。和やかな雰囲気で作業を開始し、柔らかく茹でたこんにゃく芋を、ぬるま湯を加えながらミキサーで撹拌(かくはん)。ボウルに移し、炭酸ナトリウムを加えて粘りが出るまで混ぜる作業は力仕事で、みんなで協力して交代しながら混ぜました。

◆生のこんにゃく芋を見せて説明する森口代表

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◆協力しながらしっかりと混ぜる様子

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その後、しっかり煮沸してアクを抜き、水にさらして完成。

◆こんにゃくを茹でる部員たち

こんにゃくを茹でる部員たち.JPG

出来立てのこんにゃくはのど越しと食感の良さが魅力で、試食した部員は歯ごたえのある食感に驚いていました。

 参加した部員は「初めて参加したが、市販のこんにゃくとは食感が全く違いびっくりした。いろんな料理に使って大事に食べたい」と出来たこんにゃくを笑顔で持ち帰りました。