JAしまね統合10年記念企画 松江市農林水産祭をくにびき地区本部で開催!
松江市農林水産祭(同祭実行委員会主催)が11月17日、くにびき地区本部駐車場などを会場に開催され、雨が降ったり止んだりするあいにくの天候でしたが、農林水産物の販売や松江の食材を利用した地元飲食店が出店し、家族連れや地域住民など約3,200名の来場者で賑わいました。
開会式では、上定昭仁松江市長(同祭実行委員長)による挨拶の後、ステージから盛大に餅がまかれ、ひとつでも多く掴みたい来場者の熱気で沸きました。
◆餅まき
会場では、農林漁業の各団体や生産者の店が並び、野菜や果物のほか、干物や佃煮、燻製などの水産加工物を販売。出店者は地元品を掛け声とともにPRしました。菌体肥料やしじみ汁の無料配布は大変な人気で、松江市農政会議による米のすくいどりには多くの人が並びました。
◆産直野菜の販売(くにびき産直農産物直売コーナー出荷者協議会)
◆米のすくいどり(松江市農政会議)
青年連盟は炭火牛串焼きを、女性部はさつまいもご飯と豚汁のセットやコーヒーを販売し、多くの人が買い求めていました。
◆牛串焼きの販売(青年連盟)
◆さつまいもご飯やコーヒーなどの販売(女性部)
また特設ステージでは、松江市立皆美が丘女子高等学校によるダンスや、大根島牡丹など松江の特産品が当たる抽選会が行われ、会場を盛り上げました。
◆ダンスの披露(皆美が丘女子高等学校)
◆抽選会を行う越野浩昭本部長(右から2番目)と司会の原奈津美アナウンサー(右端)
来場者は「地元産の野菜や加工品を購入できて良かった。飲食ブースも充実していて家族みんなで楽しめた」とイベントを満喫した様子で話しました。
◆丸太切り体験
◆西条柿「こづち」やあんぽ柿の販売
◆野菜の重量当て