くにびき地区本部

運営委員と支店職員の繋がりを強めよう サツマイモの収穫を実施

2024年12月10日

 宍道支店運営委員会(伊原幸俊委員長)は10月12日、委員である狩野和由さんの宍道町来待にある圃場で、6月に植えた紅あずまの収穫を実施しました。

 この活動は、運営委員と支店職員の繋がりを強めるとともに、農業経験の少ない支店職員が農業体験を行うことを通じて、農業の理解を深めるために企画。当日は、運営委員や支店職員、職員の子どもなど31名が参加し、運営委員のメンバーに教わりながら、協力して土を掘り起こして収穫を行いました。

◆教わりながら芋を掘る参加者

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 伊原委員長は「春には苗植え、秋には収穫と、毎年の農作業を通じて、職員との交流が深まっていることを実感しています。今後もこの取り組みを続けていきたい」と思いを語りました。永井宏和支店長は「農業経験が少ない職員も多くなっている中で、貴重な経験をさせていただく機会になりました」と話しました。

 収穫したサツマイモは11月3日に行われた「JAしまね宍道支店農業祭」で、焼き芋にして販売されました。

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