島大生が稲刈りを体験! ~青年連盟と交流会~
2024年12月06日
くにびき青年連盟(上山根有史委員長・75名)は10月6日、島根大学の学生18名を招き、学生たちが6月に植えた稲の稲刈り体験を行いました。
当日は営農総合センターに集合し、野津喜洋顧問が「6月に自分たちで植え、育った稲を自分たちの手で刈り取ってもらい、日本の伝統文化である米作りに理解を深めてほしい」と挨拶。続いて4、5人のグループに分かれて、盟友やJA職員との意見交換会を実施。学生からの田植えや稲刈りだけでなく、米につく害虫や米の出荷、販売までの米作りに関わる様々な質問に、盟友とJA職員が一つ一つ丁寧に応えていました。
◆盟友やJA職員との意見交換会
◆意見交換会の内容を発表する学生
その後、当地区本部の北側にある水田に移動し稲刈りを開始。学生たちは刈った稲をより縄で縛り、「はでかけ」まで自分たちの手で行いました。
参加した学生は「稲刈りの体験だけでなく、JA職員や農家の方から様々な話を聴くことができて、より有意義な時間を過ごせた」「自分たちが植えた苗が立派に育っており感動した。今日まで管理いただいた方々のおかげで稲刈りをすることができ、感謝している」と話しました。
学生たちが刈り取った稲は、同大学生活協同組合が買い取り、大学生協にて販売する予定です。