「くにびきレタス」目合わせ会を実施
2024年11月07日
くにびき地区本部は9月12日、中海干拓研修センターで「くにびきレタス」目合わせ会を行い、生産者8名が参加しました。
この研修は、県内外の市場に向けて共販出荷を開始するために、出荷規格や品質基準などを確認する目的で実施したもの。
当日は、園芸特産課の犬山浩二係長が「暑い日が続き植付後の管理が大変難しい年となりましたが、栽培講習等で得た技術や栽培方法を厳守いただき、管理を徹底されたと思います。品質の高いレタスをより多く出荷願います」と挨拶。その後、収穫時間の説明や収穫適期の見分け方等の説明を行い、出荷時の注意点として根本のカット位置を実践指導しました。
◆根本のカット位置を実践してみせる犬山係長
参加した福岡和明さん(八束町)は「昨年は虫が多く発生してしまい収量が減ってしまったので、今年はしっかり防除を行って収穫に臨みたい」と話しました。
◆出荷規格について確認する参加者