令和6年度担い手訪問を実施
2024年11月01日
くにびき地区本部は8月2日~9月4日、担い手農業者へ役員と同行訪問しました。
担い手訪問は、令和6年産米集荷対策の一環として実施。日頃の感謝を含め米出荷を呼びかけるもので、併せて23経営体へ訪問しました。
9月4日には、越野浩昭本部長と菊地雅也TAC、栂晶博TACが、玉湯町林地区にある(農)林本郷を訪れ、國谷益雄組合長・松浦幸治理事へ、米出荷のお願いと検査状況等を説明しました。
同法人の國谷組合長は「暖冬や酷暑、イネカメムシの影響による品質や収量について懸念している。ただ、概算金が上がり感謝している」と話しました。越野本部長は「イネカメムシについては、管内各地で被害報告もあり、JAとして何か支援できないか検討していきたい。概算金については、生産コスト上昇に対して精一杯の金額で決定させていただいた」と話しました。
◆意見を交わす越野本部長(左奥)と國谷組合長(右奥)、松浦理事(右)、菊地TAC(手前)