くにびき地区本部

食農教育や農業事情について学ぶ  盟友による学習会を開催

2024年10月10日

 くにびき青年連盟(上山根有史委員長・75名)は8月25日、教育文化センターSan・san館で学習会を開催し、盟友と新規就農者、島根大学の学生ら18名が参加しました。

 当日は、上山根委員長が講師を務め、令和6年度島根県JA青年大会で最優秀賞を受賞した活動実績報告を基に、「食農教育」について講義。1日バイト「daywork」の活用方法や松江市内の農業情勢について説明しました。

 参加した同大の廣田沙也さん(19)は、「農家の方と直接お話ができて良かった。6月の田植え体験にも参加して、今日は他の活動も知ることができ、今後の活動にも参加してみたい」と話しました。

 上山根委員長は、「青年連盟の食農教育を盟友、新規就農者、地元大学生に知ってもらう良い機会となった。今後はJA職員や、農業に興味のある地元の方々も巻き込んで開催していきたい」と意気込みを語りました。

学習会の様子t.jpg