ＪＡ青年大会「最優秀賞」受賞を報告！

　県内にある青年連盟の組織を対象に、ＪＡ青年の声を掘り起こし、組織活性化のエネルギーとすることを目的に毎年行われる、令和６年度島根県ＪＡ青年大会が７月１７日、安来市の総合文化ホールアルテピアで開催され、くにびき青年連盟の上山根有史委員長が「組織活動実績発表」の部で最優秀賞を受賞しました。上山根委員長は、同連盟が取り組む４つの食農教育活動について発表。「食農教育」が「食」と「農」に興味を持ち、ファンになってもらう機会であり、地域農業の活性化や食料自給率の向上につながることをまとめたことが評価されました。

　８月９日には、上山根委員長が地区本部を訪れ、越野浩昭本部長に結果報告と１２月の中国四国大会への意気込みについて語りました。上山根委員長は「今までの盟友による日々の積み重ねが評価されて受賞することができた。ぜひ、全国大会を目指して中国四国大会にも臨みたい」と話しました。越野本部長は、「農業理解を深めてもらうためにも、食農教育が改めて注目されている。くにびき青年連盟は以前から食農教育に力を入れ継続的に活動をしているので、ぜひ全国大会に出場してほしい」とエールを送りました。

　上山根委員長は、１２月１２日に徳島県で開かれる中国四国地区青年大会へ県代表として出場します。