子どもの健やかな成長を食品で支援
2024年10月08日
フードバンクしまねあったか元気便
くにびき地区本部が構成団体として参画しているNPO(特定非営利活動)法人フードバンクしまねあったか元気便(春日邦宣理事長)は8月22日、津田支店と大庭公民館、大輪こどもハウスの3会場で、松江市内の小・中学生を抱える生活困窮世帯(就学援助世帯)へ米や菓子等の食品の無料提供を実施しました。
同団体は、「地域の子どもは地域のみんなで育てるまちづくり」を目指し、個人や団体、企業から寄付していただいた米等の食品を、就学援助世帯の子どもたちと家族に提供し、「元気」と「安心」を届ける取り組みをしています。
今年は556世帯からの申請があり、当日は家族構成に応じて箱詰めした米や食品等を231世帯へ手渡し、325世帯へ配送しました。春日理事長は「フードバンクの利用者は年々増加している。子どもたちとその家族が、元気に安心して笑顔で過ごせるよう、皆さんにご協力をいただき、この取り組みを続けていきたい」と話しました。
「お米のご寄付」ご協力のお礼 組合員組織等へのお声掛けや、しまねびより7月号にてお米のご寄付をお願いしたところ、大変多くの皆様からご寄付をいただきました。ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。 JAしまねくにびき地区本部 本部長 越野 浩昭 |