令和6年産米初検査を実施!
2024年10月07日
~実りの収穫始動~
令和6年産米の検査が8月27日、下佐陀倉庫で始まりました。この日はつきあかり、コシヒカリ、つや姫の3品種で1,211袋を検査しました。
初検査式には、JA役職員や関係者ら約25名が出席しました。冒頭、越野浩昭本部長が「酷暑が続き、生育や刈り取りの心配をしていたが、昨年の677袋を大幅に超える米が出荷され安堵している。高温による未熟米やイネカメムシの被害等、品質への影響を懸念しているが、農産物検査手順を遵守の上、適正に検査してほしい」と呼びかけました。その後、検査手順や出荷手続きの最終確認を行い、検査を開始しました。
◆初検査式で職員らに呼びかける越野本部長
検査では、出荷された米袋からサンプルの玄米を抜き取り、粒の色や大きさ、水分含有量などをチェックし、等級の格付けを行いました。
適期の刈り取りに努め、高品質米の出荷を心がけましょう。
◆注意深く米を観察する検査員