JA職員研修 教育文化活動について学ぶ
2024年08月28日
くにびき地区本部は7月20日、職員研修の一環として営農総合センターで教育文化セミナーを開催しました。
初めに、(一社)家の光協会普及文化本部西日本普及文化局の小出繁副局長と稲村沙織職員から、『家の光』等記事活用事例や今後の編集企画について説明を受けました。続いて、(一社)日本協同組合連携機構(JCA)の小林元常務理事を講師に招き、「地域のJAとして存続するためのJA教育文化活動」をテーマに受講。
◆講義をする小林常務理事
講義では、「JA教育文化活動は、次代に豊かな地域と農業をつなぐため、JAと組合員との新たな関係づくりが目的であること」「組織があって事業と経営が成り立つため、組織基盤強化をすすめるために、教育文化活動が重要」であると学びました。参加した職員は、「あらためて、総合事業の強みや組織基盤強化活動の大切さを感じた」「教育文化活動の重要性を学ぶことができた」と話しました。