西条柿夏季圃場巡回指導会を実施
2024年08月05日
くにびき地区本部は6月12日・13日の両日、4地区(大庭・宍道・本庄・秋鹿)で、合計31名の柿生産者が参加し、西条柿夏季圃場巡回指導会を実施しました。
同指導会は、良質な柿の安定した生産を目的として実施。島根県農業技術センターの伊藤俊輔普及員と同東部農林水産振興センター農業振興部の伊東小波普及員を講師に招き、これまでの生育状況とこれから行う摘果や新梢管理などについて講義を受けました。
◆摘果の説明をする伊藤普及員(中央)と生産者
◆生育状況や新梢管理について説明する伊東普及員(中央)と生産者(大庭地区)
生産者は、「指導会には毎年参加をしているが、毎年同じ状況にはならないので、この指導会の内容を活かして生育管理を行い、良質な柿を作りたいと思う」と話していました。